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2021/05/27

【NTTデータ】RPA導入の負担を軽減する「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を富士フイルムビジネスイノベーションと共同開発、展開開始

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下:NTTデータ)は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:真茅 久則、以下:富士フイルムビジネスイノベーション)と共同開発した「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を、富士フイルムビジネスイノベーションを通じて提供開始しました。
「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」は、富士フイルムビジネスイノベーションが提供するドキュメントハンドリング・ソフトウエア「DocuWorks注1」と法人向けクラウドストレージサービス「Working Folder注2」に、パソコン操作を自動化するRPAツール「WinActor注3」を組み合わせ、帳票管理業務など5つの定型業務を自動化するロボットと、セットアップ支援も併せて提供することにより、シナリオ作成の負担を軽減し、業務の効率化・自動化を推進することを可能とするものです。月額制で提供となり、短期的かつ費用を抑えた導入が可能となります。
NTTデータは、今後も300社を超えるパートナーとのアライアンスを推進し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援していきます。

背景
WinActorは、多様なデジタルツールの中でも導入が容易であることに加え、学習サービスをセットとしたトライアル体系注4や、2万を超えるユーザーがノウハウの交換を行うコミュニティーサイト注5などのサポートサービス、コンテンツの充実により、さまざまな業務部門で利用可能な業務の自動化の有効手段として、6,000社を超える企業に採用されています。
NTTデータでは、WinActorはあらゆる企業の業務効率化・自動化に資するものになると考えており、より簡単に導入可能とするための方法を検討しており、このたび富士フイルムビジネスイノベーションと「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を共同開発しました。

概要・特長
「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」は、WinActorを富士フイルムビジネスイノベーションが提供する「Docuworks」および「Working Folder」とパッケージ化したものです。また、RPAでの自動化に適する帳票管理業務などの5つの定型業務において、お客さまが導入済みの各種システム(クラウド型データベースアプリ「kintone」等)※と連携可能なWinActorシナリオと、セットアップ支援が富士フイルムビジネスイノベーションより提供されます(図1参照)。
シナリオは富士フイルムビジネスイノベーションの長年培った文書管理ノウハウをもとに、多くのユーザーで発生する定型業務を選定したものです。設定情報の管理は表計算ソフトのパラメーターシートにより行うため、初期導入時および業務内容の変更等が発生した際も、シナリオ自体の改修は不要となります。
本製品ではWinActorのシナリオ開発用ライセンスが不要であり、加えて月額制で提供することから、これまで開発リソースや予算の不足によりRPA導入に踏み切れなかった企業も、短期的かつ費用を抑え自動化することが可能となります。


原文はこちら
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/services_info/2021/052700

15:03 | IT:一般
 

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