就職と株式投資（公開日: 2013/03/07）

～企業情報検索サイトの「Ullet（ユーレット）」を運営する西野博士が、就活や投資のための企業の選び方を紹介します。～


「Ullet（ユーレット）」は、無料で誰でも上場企業約4,000社をワンクリックで会社の価値を視覚的に把握できる企業価値検索サービスです。

CEOの西野 氏は、大学院在籍中に、ネットワーク技術をいかして起業、電気通信普及財団賞（テレコムシステム技術学生賞）やエリクソン・ヤング・サイエンティスト・アワード賞など数々を受賞、東京証券取引所のコンサルティングなどを行っています。

株式投資や企業行動に興味を持ってもらうためのプロモーションアイデアのコンテスト「ソーシャルかぶコン2013」公式ページ（主催：東京証券取引所）は、日本経済応援プロジェクト「＋YOU～一人ひとりがニッポン経済～」における産学連携プロジェクトの第一弾です。

コンテストは3部門各賞（アプリ開発、アプリアイデア企画、プロモーション）のほか、協賛企業の特別賞（ユーレット特別賞、ストックボイス特別賞）が決定されます。応募された作品は「ソーシャルかぶコン2013」公式Facebookでも公開されるそうです。

「ソーシャルかぶコン2013」では、株式市場の理解浸透と認知向上を促進、より身近に感じてもらう一方、コンテストを通じて集まった意見やアイデア等を証券取引市場に活用することで更なる利便性の向上を目指すそうです。

「ソーシャルかぶコン2013」の公式サイトでは、「Ullet（ユーレット）」を活用した就活と株式投資について解説するコンテンツのほか、今回のコンテストの審査員でもあるヤフー執行役員CMO（チーフモバイルオフィサー）の村上 臣 氏から、アプリケーションを企画するための秘訣を伝授するというコンテンツも紹介されています。

募集期間は2013年7月1日～9月30日、「ソーシャルかぶコン2013」の応募要領はこちらです。

どのようなアイデアが飛び出すか、いまから、とても楽しみなコンテストです。

この「ソーシャルかぶコン2013」の取り組みが、明日の日本の金融サービスの発展と技術革新につながるきっかけの一つになってほしいと思います。

（取材、撮影、編集・制作：　藤野 宙志）

【関連取材レポート】【金融】 2013.04.26
【東京証券取引所】 「ソーシャルかぶコン2013」 大学生向け特別授業「証券市場におけるICTの活用について」（慶応義塾大学理工学部）を開催！
2013年4月26日（金）16:30～18:00、東京証券取引所は、日本経済応援プロジェクト「＋YOU～一人ひとりがニッポン経済～」における産学連携プロジェクトの第1弾、株式投資や企業行動に興味を持ってもらうためのプロモーションアイデアをコンテストする「ソーシャルかぶコン2013（公式Webサイト）」の一環として、慶応義塾大学理工学部において大学生向けの特別授業「証券市場におけるICTの活用について（講演資料）」（講師：マーケット営業部課長 山藤 敦史 氏、早川 聡 氏）を開催しました。講義内容は、証券市場とその役割、取引所について・・・