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2021/06/02

【フューチャー】損保ジャパンのオープンテクノロジーをベースとした新基幹システムを対象にサイバー攻撃からシステムを守るセキュリティサービス「FutureVuls」を導入

| by:ウェブ管理者
フューチャー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO:金丸 恭文、以下フューチャー)は、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬二、以下損保ジャパン)が開発・構築を進めている新基幹システムを対象に、サイバー攻撃からシステムを守るセキュリティサービス「FutureVuls」(https://vuls.biz/)の導入を開始しました。

損保ジャパンは、これからの時代にふさわしく、お客様にとってより付加価値の高い損害保険商品サービスを提供し、業界トップレベルの事業効率・収益性を実現するために、「未来革新プロジェクト」として、業務プロセスの抜本的な改革と基幹システムの全面刷新を推進しています。1980年代に作られ、改修を重ねて複雑化・肥大化した現行の基幹システムを、オープン技術を活用したシステムに刷新する取り組みは、国内の主要な金融機関に先駆けた業界初の試みです。

サーバ数で1,000を超える規模の新基幹システムの運用管理ツールには、損保ジャパンが実機検証も踏まえて評価した結果、フューチャーが提供する「FutureVuls」が選定されました。年間に数万件公開される脆弱性情報から該当するものだけを全自動で抽出し、対応要否の判断をサポートする「FutureVuls」を導入することで、損保ジャパンは新基幹システム稼働後の大規模サーバ群のセキュリティ水準を高く保ちながら、運用管理業務の負荷を大幅に軽減することが可能です。

フューチャーは、損保ジャパン新基幹システムの安定稼働に寄与すべく、「FutureVuls」のさらなる改良を進め、安心・安全なシステム運用を支援していきます。また、お客様のニーズに応えて「FutureVuls」のサービスを拡充するとともに、様々なエンタープライズのお客様向けに統合的なセキュリティコンサルティングサービスを提供していきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000004374.html

15:03 | IT:一般
 

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