金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2015/07/07

【日本IBM】琉球銀行のVisaデビットのサービス開始を支援

| by:ウェブ管理者
日本IBMは、株式会社琉球銀行(本社:沖縄県那覇市、頭取:金城 棟啓、以下琉球銀行)が本年10月から開始予定の新サービス「りゅうぎんVisaデビット」の実現に向けて、日本IBMが複数の金融機関向けに運用している安定性や信頼性の高いATM接続サービスにおける既存のインフラを活用し、「りゅうぎんVisaデビット」のサービス開始を支援することを発表しました。

琉球銀行は「ふるさと沖縄と共に歩む銀行」として、「選ばれる銀行の実現」をテーマに、ITの活用等による生産性向上や業務の効率化・スピード化を図り、成長分野への取組強化による法人取引の拡大、お客様のニーズに合わせた商品・サービスの充実や営業店サポート体制の拡充による個人取引の強化などに取り組んでいます。電子マネーの普及によってキャッシュレス化が進む中、より顧客満足度を向上させるためにVisaデビットの採用を検討していました。

Visaデビットは、現金を持ち歩いたり引き出す手間が省けるといった利便性や、その場で口座から引き落としが行われるため口座残高の範囲内での利用に抑えることができるといった特長があり、現在、世界200カ国以上の国と地域にある約3,800万のVisa加盟店及び海外のATMでの現地通貨での引き出しができます。今回、琉球銀行の「りゅうぎんVisaデビット」カードの発行が開始されることにより、琉球銀行に口座を持つ顧客満足度の向上を図ることができます。

琉球銀行は、全国92行以上のコンビニATMや金融機関が接続し、日本IBMが運用しているATMネットワーク「ATMオペレーション・センター(ATMOC)」を活用しています。今回、日本IBMは琉球銀行の勘定系システムにすでに接続している「コンビニATM接続ゲートウェイ」の機能を強化し、Visaの電子決済ネットワークであるVisaNetと接続しました。これにより安定性、信頼性の高い「りゅうぎんVisaデビット」のサービス提供が可能となります。


原文はこちら
http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/07/0702.html

18:04 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.