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2021/05/20

【日本政策金融公庫】生活衛生関係営業の設備投資動向(2020年)~コロナ対応などを背景に「設備投資の実施割合」、「今後の設備投資の必要性」が過去最高~

| by:ウェブ管理者
設備投資に関するアンケート調査結果
(生活衛生関係営業の景気動向等調査特別調査結果2021年1~3月期)

<2020年の設備投資の実施状況>(2~6ページ)
〇 2020年の設備投資の実施状況は、「実施した」と回答した企業が32.7%と、2008年の調査開始以来、過去最高の実施割合となった。
〇 業種別にみると、飲食業(32.1%)、理容業(25.1%)、美容業(28.5%)において「実施した」と回答した企業割合が、2008年の調査開始以来、最も高くなった。
〇 設備投資の目的は、「補修・更新」が53.6%と最も多く、次いで、「新型コロナ感染予防対策」(52.6%)、「売上増加」(20.7%)の順となった。
〇 「新型コロナ感染予防対策」として実施した設備投資の内容は、「空調・換気設備」が60.6%と最も多く、次いで、「機器・機械」(32.3%)、「什器・備品」(23.5%)の順となった。

<2021年1月以降の設備投資の必要性>(8~10ページ)
〇 今後の設備投資の必要性は、「必要性を感じている」と回答した企業が48.1%と、前回調査を6.0ポイント上回り、2015年の調査開始以来、過去最高となった。
〇 実施の必要性を感じている設備投資の目的は、「補修・更新」が62.0%と最も多く、次いで、「新型コロナ感染予防対策」(52.3%)、「売上増加」(42.5%)の順となった。
〇 「新型コロナ感染予防対策」として実施の必要性を感じている設備投資の内容は、「空調・換気設備」が51.4%と最も多く、次いで、「店舗等の修繕」(34.1%)、「店舗等の増改築・改装」(29.9%)の順となった。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/seikatsu21_0520a.pdf

16:02 | 金融:銀行
 

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