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2015/10/07

【SCSK】総合的なパフォーマンス管理、セキュリティ監視を一元的に提供するサービス「Perfect Performance Monitoring Service」 提供開始

| by:ウェブ管理者
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大澤 善雄、以下SCSK)は、あらゆるお客様のさまざまなネットワークやアプリケーションを含めた総合的なパフォーマンス管理、セキュリティ監視を一元的に提供する、次世代型監視モニタリングサービス「Perfect Performance Monitoring Service(パーフェクト パフォーマンス モニタリング サービス)(以下P2MS)」を2015年10月7日から提供開始します。

1.背景
多様化した昨今のネットワーク、サーバー環境ではさまざまなアプリケーションが利用されており、安定的なサービスを提供しつづけるために、すべての経路の通信状況の把握やトラブルシューティングもますます難しくなっています。特に、標的型攻撃やDoS/DDoSといった不正攻撃も増加し、単なる通信の可視化や管理だけではなく、セキュリティ監視も含めた総合的な抜けの無い管理の仕組みがより一層必要になっています。しかし、従来の監視サービス、運用サービスでは、サーバーはサーバー、ネットワークはネットワーク、セキュリティはセキュリティと個々のサービスとなるため、複合的に発生した障害は原因究明から対策を講じるまでに時間を要していました。

SCSKはこのような問題を解決するため、次世代型サービスとして「P2MS」を提供開始します。「P2MS」は、ネットワークとアプリケーション、そしてセキュリティ監視の領域まで踏み込んだ総合的な可視化と監視、運用支援を行うサービスです。「P2MS」の導入により一元的なシステムの管理はもちろん、安定的なICT環境を継続する上で必要な、トラブル発生前の予兆の段階で障害回避を行うといった、プロアクティブな運用が可能です。一般の企業、組織はもちろん、安定したサービス提供が求められるクラウド事業者や、ミッションクリティカルなシステム運用が要求される金融機関においても、強力で安定的なサービスを実現します。

2.「P2MS」の特長
SCSKの次世代型監視モニタリングサービス「P2MS」は、オンプレミスでもコロケーションでも対応可能で、お客様の稼働システムのネットワークに、L2~L7レベルまで網羅する監視、可視化装置を設置し、SCSKのデータセンター「netXDC」内の監視センターを通じて、報告や運用支援、障害予兆報告、トラブルシューティングを提供します。
「P2MS」の導入により、システムの安定稼働はもちろん、障害リスクを軽減することが可能です。

「P2MS」のメリット

・運用負荷の軽減
 複雑化したシステム監視をアウトソースすることで、運用負荷が軽減
・問題の早期発見
 ネットワークやサーバーの近未来の負荷を予測することで、問題発生前に対策を講じることが可能
・導入負荷の軽減
 エージェントレス型のため、サーバーへのソフトのインストールなどの作業が不要
・マルチプラットフォーム対応
 エージェントレス型のため、あらゆるOSや仮想環境にも対応
・サーバーに影響のない監視
 エージェントレス型のため、負荷の増大などによるサーバーへの影響が無い
・マイクロ秒単位の監視
 マイクロ秒単位での通信状況監視により、従来型の監視サービスでは発見できなかったマイクロバーストなどの問題要素をいち早く把握可能
・SOC(Security Operation Center)サービス
 「netXDC」セキュリティ監視センターと連携したセキュリティ監視サービスを提供
・セキュリティ出口対策
 出口対策により、標的型攻撃などの情報漏洩を払拭


原文はこちら
http://www.scsk.jp/news/2015/press/product/20151007.html

17:07 | IT:一般
 

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