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2016/08/03

【千葉興業銀行】平成29年3月期第1四半期決算について

| by:ウェブ管理者
当第1四半期のわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな景気回復基調にありましたが、中国をはじめとする新興国経済の減速、不透明な欧州・中東情勢などを背景として円高・株安が進行し、景気の先行きに不透明感が広がりました。また、日銀は低金利政策を継続し、長期金利は過去最低の水準で推移しました。当行グループが営業基盤とする千葉県経済につきましては、倒産件数が低位で推移し、雇用情勢も良好な水準を維持するなど、一部に弱さが見られるものの緩やかな回復基調が続いております。

このような経営環境のなか、当行は平成 28 年4月より新たな中期経営計画「コンサルティング考動プロジェクト 2019」をスタートさせ、各種施策に積極的に取組んでまいりました。

その結果、当第1四半期連結累計期間の当行グループの経営成績は、次のようになりました。

経常収益は、金利低下が継続する中で資金運用収益の改善に努めましたが、前年同期比4億 42 百万円減少の 128 億 74 百万円となりました。また経常費用は、人員増による営業経費の増加等により、前年同期比4億89 百万円増加の 104 億 82 百万円となりました。

これらにより、経常利益につきましては、前年同期比9億 32 百万円減少の 23 億 91 百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比6億 36 百万円減少の 15 億 58 百万円となりました。


原文はこちら
http://www.chibakogyo-bank.co.jp/archives/topics/%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B4%EF%BC%93%E6%9C%88%E6%9C%9F%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%9B%9B%E5%8D%8A%E6%9C%9F%E6%B1%BA%E7%AE%97%E7%9F%AD%E4%BF%A1?id=18949

17:04 | 金融:銀行
 

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