「ペットの家族化」が進む中、アイペット損保では保険申込み数の増加に伴うサポート工数の増加が大きな課題となっていました。サポートの一例として、契約の成立時に必須となるペットの写真に不備があった場合、都度顧客にお電話で連絡をとる必要があり、コンタクトセンター(サポート窓口)の業務を逼迫していました。 同社の調査では契約者の約9割がLINEを使っていることがわかり、今後は、LINEを効果的に用いた既存顧客フォローのための施策を展開したいと考えていました。 このような背景の中でアイペット損保は顧客とのタッチポイントを増やすことを目的に、LINE公式アカウントを開設しました。さらに、効率的・効果的により多くのコミュニケーションをとるためにアカウント内に『hachidori』を導入し、チャットボットを用いたコンテンツ配信、One to Oneマーケティングを開始しました。