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2022/11/17

【BIPROGY】BIPROGYグループのグリーンデジタル&イノベーション「キイノクス アップサイクルプロジェクト」開始~国産木材の未利用材をアート作品に 新価値創造でSDGsを推進~

| by:ウェブ管理者
BIPROGY グループのグリーンデジタル&イノベーション株式会社(以下 GDI)は、国産木材の未利用材を活用したオリジナルのアイテムの制作・販売を通じて木材業界の課題解決と活性化を推進する「キイノクス アップサイクルプロジェクト」を開始します。
アップサイクルプロジェクト第一弾として、京都国立博物館内の国宝修理所で数多くの文化財修復に携わってきた、京表具 井上光雅堂とコラボしたアート作品の販売を本日から開始します。

GDI は、本プロジェクトから生まれる作品を通じて、企業における SDGs の取り組みのひとつとして、木の良さを実感し環境に貢献する機会を提供するとともに、国産木材の利活用推進、および日本のものづくりや工芸文化の保守への取り組みを提案します。
GDI は、キイノクス プロジェクトの理念のもと、本事業を通じて国産木材流通の活性化とエコでサステナブルなオフィス環境づくりを実現し、カーボンニュートラル実現に貢献していきます。

【背景】
森から伐採された木は、製材および製品・建物の製作過程で、その約7割の部分が活用されずに廃棄されています。国産木材の利活用に取り組むキイノクス プロジェクトは、これらの未利用材や端材に価値付けをし、活用を推進することで、木材関連業界・林業の経済活性化や CO2排出量削減を図ることができると考えています。また、キイノクス プロジェクトは、伝統工芸の生産地域にあった資源を活用し、技術や製法を発展・継承している在り方や、物を大切にする精神や文化は SDGs の多くの目標を体現しており、とてもサステナブルであると考えます。
社会的な SDGs 推進の潮流の中、企業による ESG 投資や環境に配慮した取り組みはさまざまな形で進んでいます。キイノクス プロジェクトは、これらの社会的な課題とニーズに着目し、“国産木材の未利用材を活用したアップサイクル”と、伝統工芸の技術を未来に新しい形で残していく“日本の伝統や技術のアップサイクル”を組み合わせたプロダクトを開発しました。

【キイノクス アップサイクルプロジェクト概要】
国産木材の未利用材や端材などを活用し、日本の伝統工芸の職人やアーティストとコラボレーションし、唯一無二のアート作品を制作するほか、さまざまなオリジナル作品の制作・提供をします。企業がこれらのアート作品や製品を採用することで、その企業の SDGs の取り組みとしてのメッセージ発信となり、社会の SDGs 推進の一助となることを目指します。また、国産木材の可能性を拡張するとともに、日本の伝統工芸の新たな価値を創出する作品を制作することで、日本の工芸や芸術の発展、技術・技法の維持継承に取り組みます。
本プロジェクトの第一弾として、京都国立博物館内の国宝修理所で数多くの文化財修復に携わってきた、京表具 井上光雅堂とコラボしたアート作品の販売を本日から開始します。

【今後の展開】
キイノクス アップサイクルプロジェクトは、さまざまなアーティスト、伝統工芸の職人とともに新たな作品や製品を開発し、ラインナップを拡充していきます。1点もののアート作品のほか、企業が採用しやすい福利厚生のアイテムや、ノベルティなどの開発も予定しています。


原文はこちら
https://www.biprogy.com/pdf/news/topics_221117.pdf

15:06 | IT:一般
 

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