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2022/09/02

【三菱UFJ信託銀行】投資信託の現物設定による機関投資家向け資産運用・管理サービスの提供について

| by:ウェブ管理者
三菱 UFJ 信託銀行株式会社と三菱 UFJ 国際投信株式会社は、2022 年 9 月 1 日に、ソニー生命保険株式会社が世界株式型特別勘定*1 で保有する株式の現物移管を受けて、投資信託「グローバル・クオリティ・ファンド SL」を設定しました。

*1 特別勘定
変額保険や変額個人年金保険などで、その運用実績を直接保険金等に反映することを目的として、他の勘定と分離して運用する勘定のこと。

ソニー生命では世界株式型特別勘定について、これまで個別株式への投資を運用会社の助言に基づき自社運用で行い、世界経済の成長を背景に今後もその運用資産額の増加を見込んでおりました。しかしながら、ソニー生命で自社運用を継続する場合、大規模な特別勘定の運営に必要な態勢を整えるための、内部コストの増加が予想されていました。
三菱 UFJ 信託銀行および三菱 UFJ 国際投信では、お客様が運用する 1.5 兆円規模(6 月末現在からの時価等を基に換算)の個別株式の現物移管による投資信託の設定という形で、ソニー生命が将来的な費用増加を抑制しつつ安定した運営を継続することを目的に、総合的な資産運用・資産管理サービスを提供していくことになりました。
近年、新しい運用対象や手法が次々に登場し、資産運用・資産管理業務は複雑になってきております。三菱 UFJ 信託銀行および三菱 UFJ 国際投信では、培ってきたグループの総合力を発揮して、生命保険会社をはじめ機関投資家の皆さまのアウトソースニーズに応え、引続き「安心・豊かな社会」の実現に向け努めてまいります。


原文はこちら
https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/220902_1.pdf

15:04 | 金融:銀行
 

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