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2023/01/30

【フューチャーアーキテクト】フューチャーアーキテクト、島根銀行の DX 推進を支援~2025 年の本稼働へ向け「次世代バンキングシステム」2 行目の導入~

| by:ウェブ管理者
フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝)の子会社であるSBI地方創生バンキングシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:森田俊平)との業務提携に関する基本合意に基づき同社に提供する「次世代バンキングシステム」が、株式会社島根銀行(本店:島根県松江市、取締役頭取:鈴木良夫、以下島根銀行)に導入されることを本日発表いたします。
「次世代バンキングシステム」の導入を決定した地域金融機関は、島根銀行で 2 行目です。導入 1 行目となる福島銀行は 2024 年の本稼働を目指しプロジェクトを推進中ですが、島根銀行では福島銀行でのプロジェクトノウハウをベースに開発期間の短縮と効率化を実現し、2025 年の本稼働を目指します。

島根銀行は 2022 年 4 月に開始した新中期経営計画において、パラダイムシフトをはかるための主要な戦略方針として「抜本的な業務改善」を掲げています。フューチャーアーキテクトは、島根銀行の IT 戦略パートナーとして、銀行の業務・システムの理想像をともに描き、SBI金融クラウド上に「次世代バンキングシステム」を構築することで、新サービスの展開や営業力強化、業務効率化へ向けた「抜本的な業務改善」を支えます。

「次世代バンキングシステム」は、最新のテクノロジーを用いてゼロベースで最適を追求したクラウド型基幹系業務システムです。フューチャーアーキテクトがこれまで全国 30 行以上の地域金融機関の改革を支援してきた実績とノウハウをもとに、社会のデジタル化が加速するなかで地域金融機関に求められるバンキングサービス全体を再定義しました。最大の特長は、業務プロセスを整理して勘定系コア機能をシンプルにし、マイクロサービスアーキテクチャによって、ビジネスの変化に柔軟かつスピーディに対応できるよう設計している点です。また、各システムに分散する顧客情報を一元化することで、リアルタイムデータを活用した経営戦略の施策立案やサービスの拡充をはじめ、店舗業務のデジタル化によるコスト削減や業務効率化を図ります。さらに、バンキングサービスの API 化によってアクセスチャネルの多様化を可能にします。


原文はこちら
https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_JisedaiBankingSystem_20230130.pdf

15:06 | IT:一般
 

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