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2015/09/24

【ZUU】資産運用に関する国内最大級の金融経済メディアを運営するZUUが、Fenox Venture Capitalを含む他数名から、総額約4.5億円の資金調達を実施。

| by:ウェブ管理者
資産運用に関する総合プラットフォームを運営する株式会社ZUU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:冨田和成)は、米国シリコンバレーに拠点を置く投資ファンド Fenox Venture Capital(以下、Fenox)他数名から、総額約4.5億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

更なる財務及び経営基盤の強化を図ると共に、今回調達した資金を、資産運用に関する金融経済メディアとして国内最大級の規模にまで成長した「ZUU online」の更なる飛躍、現在開発中の世界一シンプルな資産運用ツール「ZUU Signals」を含めた複数の新規プロダクト開発の推進、来年度に向けての海外展開やIPOを加速すべく、人員増強や海外展開の強化に投下することを予定しています。

ZUU onlineは、この1年間で月間ユニークユーザー数が約17倍となり、250万UU、1000万PVを誇る国内最大級の資産運用に関する総合メディアとなりました。今後は、さらに有益な情報を提供できるよう取材体制強化やコンテンツの質を向上させるようデータの活用を進めると同時に、ユーザビリティを向上するためのデザインリニューアルも予定しており、読者の皆様に資産運用を一層身近に感じていただけるサービス展開を目指していきます。

米国、東南アジア、ヨーロッパなど幅広いネットワークを持つ Fenoxからの資金調達を機に、人材の獲得やプロダクト開発体制強化に注力する事で、先に述べた「ZUU Signals」を筆頭に、複数の新サービスを公開・刷新し、海外への展開を拡大していく予定です。

Fenoxの代表であるアニス・ウッザマン氏は、今回の出資に関して、以下のように述べています。『ZUUは、グローバルな視点をもっており、日本国内だけでなく海外にも展開していくグローバル企業になる可能性を感じます。ZUUを支援することができ、私も大変嬉しく思います。』

また、この発言に対し、弊社代表である冨田も『これから本格化させていく米国や東南アジアへの展開を考えた際にパートナーとなりうる多くのプレイヤーがいる中で、グローバルファンドでありながら日本についても深い理解のあるFenoxが、海外展開を進める上で最適なパートナーであると考え、選択しました』と答えています。

なお、今回のファイナンスに伴い、アニス・ウッザマン氏が社外取締役、フリービットの元取締役CFOの佐野哲哉氏が社外監査役、マレーシアIT産業開発銀行の元頭取だった鈴木二郎氏が顧問に就任しております。


原文はこちら
http://zuu.co.jp/archives/4842

17:10 | IT:一般
 

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