クラウドに接続しているユーザー、アプリケーション、デバイスを保護します。適切なユーザーがアプリケーションやデータにアクセスしていることを管理するため、ID とアクセス権の迅速な管理、アプリケーションへのアクセス保護、特権ユーザーのアクセス保護などを支援します。主なセキュリティー・ソフトウェア製品は次の通りです。 Cloud Identity Services Cloud Sign On Service (現行製品名:IBM Single Sign On) Cloud Access Manager(現行製品名:IBM Security Access Manager) Cloud Privileged Identity Manager (現行製品名:IBM Security Privileged Identity Manager (v2.0))
データの保護
脆弱性の特定と、機密データを狙った攻撃に対して防御します。クラウドでのアクティビティーをモニターして、データに対する監査を一元化したり、セキュリティーの脆弱性についてWebアプリケーションとモバイル・アプリケーションの両方を素早く分析し、稼働環境に移行する前に脆弱性を修正できるようになります。主なセキュリティー・ソフトウェア製品は次の通りです。 Cloud Data Activity Monitoring(現行製品名:IBM InfoSphere Guardium Data Activity Monitoring) Cloud Mobile Application Analyzer(現行製品名:IBM AppScan Mobile Analyzer) Cloud Web Application Analyzer(現行製品名:IBM AppScan Dynamic Analyzer)
IBM Managed Security Servicesを対象とし、IBMクラウドはもちろん、他社のクラウド・サービスにも対応します。これにより、世界中で得られる一日何十億ものセキュリティー・イベントに対する最新の相関分析を活用して、ネットワークへの侵入を素早く検出して対応するといったことが可能となります。さらに今後は、SoftLayerをセキュリティー・サービスのインフラとして、IBMのビッグデータ解析技術などの知見も集積した次世代のセキュリティー・運用サービスを提供します。 IBM Security Intelligence and Operations Consulting Services IBM Cloud Security Managed Services IBM Intelligent Threat Protection Cloud