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2022/10/04

【PayPal Pte】キャッシュレス化推進から3年、約9割がキャッシュレス決済を使用する中、財布に入れる現金は平均5,000円減少

| by:ウェブ管理者
ペイパルとPaidy、『日本の未来のお買い物白書』を公開

・80%以上が今後キャッシュレス決済の使用頻度・金額を増やしていきたいと回答、一方で冠婚葬祭や日本文化に関するお金の風習は過半数以上が現金派
・自分の消費行動については43.5%が社会的な責任があると回答。ライフスタイルに合わせて、自身が納得するものを選ぶコンシャスな生活者

グローバルなオンライン決済サービスのプラットフォームおよびテクノロジーリーダーであるペイパルと、業界をリードするあと払いサービス「ペイディ」を提供する株式会社Paidyは、このたび、『日本の未来のお買い物白書』と題した調査を実施しました。その結果、興味深い事実が得られましたのでご紹介します。

● 日常化するキャッシュレス決済~冠婚葬祭や日本文化に関するお金の風習は現金派~

○ 2019年のキャッシュレス推進から3年が経つ中、日常の買い物時の支払い方法としてキャッシュレス決済が浸透。80%以上が今後キャッシュレス決済の使用頻度・利用金額を増やしていきたいと回答しており、キャッシュレスでの支払いが、今後より日常化することが予測される。

○ 今後キャッシュレス決済の使用頻度・金額を増やしていきたいと回答している理由では、「ポイントが貯まること」や、「使える場所が多い」、「決済がスムーズ」といった理由が挙がる。

○ 財布に入れる現金の平均額はキャッシュレス利用前と今後の理想を比べると5,000円少なくなっており、徐々に持ち歩く現金の額が減ることが想定される。利用はスマートフォンが中心だが、今後スマートウォッチやスマートリングなどそのデバイスは多様化する模様。

○ 一方、ボーナスやご祝儀などお金に関する慣習のキャッシュレス化については、半数以上がボーナス・募金のキャッシュレス化に賛成であるのに対し、香典・ご祝儀など冠婚葬祭や、お賽銭・お年玉など日本文化に関するお金の風習については半数以上が反対と述べている。

● 買い物はオンラインとオフラインを使い分け~オンラインショッピングには潜む面倒も~

○ ライフスタイルに合わせてオンラインとオフラインを使い分ける生活者。 「効率」重視の際はオンライン派、「実体験」を重視する時はオフライン派が多く見られる。一方、オンラインショッピングのデメリットとして「ID・パスワードなどを忘れてしまう」「商品がちゃんと届くか不安」「初めてのショッピングサイトでの買い物では、個人情報や支払い情報の登録が不安」といった点が挙げられる。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000054523.html

15:01 | IT:一般
 

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