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2021/11/10

【GMOインターネットグループ】GMOインターネットグループ、幹部パートナー170名への新型コロナウイルス抗体検査を実施~感染拡大第6波・ブースター接種となる3回目の職域接種に備え、抗体量を定期的に把握へ~

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループ(代表:熊谷 正寿)は、2021年10月26日(火)・27日(水)の2日間、提携医療機関のご支援のもと、幹部パートナー170名を対象として新型コロナウイルス抗体IgG定量検査(以下、抗体検査)を実施いたしましたので、その結果を公表いたします。

 GMOインターネットグループでは、政府の方針が確定次第、速やかに新型コロナウイルスワクチンのブースター接種となる3回目の職域接種を実施してまいります。将来的な新型コロナウイルス感染拡大第6波と、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種に万全の体制で備えるため、今後も一定数のパートナーの抗体検査を定期的に実施いたします。

 また、検査結果を被検者となったパートナーに提供することで、パートナー個々人に自らのワクチン接種後の抗体価(免疫力)を認識してもらい、ブースター接種開始までの行動計画に役立てていただきます。

 加えて、定期的な抗体検査により取得したデータを広く活用いただくべく、提携医療機関や政府等へ検査結果データを提供することも今後検討してまいります。

【抗体検査の概要】
■99.4%が「60%以上の確率で高力価抗体陽性と判定できる」抗体量800AU/ml以上
 抗体価と感染予防効果は研究段階であり確立されておりませんので、この検査のみをもって新型コロナウイルスへの予防効果を判定することはできませんが、ワクチン接種後の抗体価(免疫力)を確かめることが可能です。今回の抗体検査の結果は以下のとおりとなりました。

・抗体量50AU/ml以上800AU/ml未満(約40%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):1名
・抗体量800AU/ml以上2,150AU/ml未満(約60%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):24名
・抗体量2,150AU/ml以上3,200AU/ml未満(約80%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):25名
・抗体量3,200AU/ml以上4,160AU/ml未満(約90%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):18名
・抗体量4,160AU/ml以上(約95%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):102名

(%数値はプラーク減少中和試験により高力価抗体陽性と判定される確率を示しています。)
※高力価抗体陽性判定基準の出典:Abbott SARS-CoV-2 IgGⅡ Quant EU用試薬添付文書


原文はこちら
https://www.gmo.jp/news/article/7453/

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