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2019/07/10

【日本クラウドキャピタル】クラウドファンディング「FUNDINNO」20億円突破および新事業戦略を発表する「新事業戦略発表会」を東京・赤坂ベクトルラウンジ開催!

| by:ウェブ管理者

 2019年7月2日(火)、日本クラウドキャピタルは、港区赤坂にあるベクトルラウンジにおいて、「新事業戦略発表会」を開催した。

 当日は、同社の取り扱うクラウドファンディング「FUNDINNO」の累計成約額が20億円突破したこと、および今後の新事業戦略について報道陣に説明が行われた。


 挨拶と進行を馬渕 磨理子氏日本クラウドキャピタル 広報・マーケティング部)が務めるなか、柴原 祐喜氏日本クラウドキャピタル 代表取締役CEO)が登壇。日本初の株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」(ファンディーノ)の累計成約額が20億円を突破するまでの軌跡をログヒストリーとして紹介。株式投資型クラウドファンディングにより、日本のベンチャー企業の資金調達環境が大きく変貌したこと、日本初のエグジット事例として、漢方生薬研究所が株式譲渡により1.5年で1.5倍にバリューアップしたことなどを紹介した。


 「エグジット案件紹介」には、柴原氏の紹介を受け、橋口 遼氏(漢方生薬研究所 代表取締役)が登壇。会社紹介から出資提案~株式譲渡までの流れなどを説明した。


 最初のゲストスピーカーとして、出井 伸之氏(クオンタムリープ 代取締役 ファウンダー&CEO)が登壇。出井氏はソニーの社長・会長を歴任した経験を基に、ソニー創業後の資金調達の困難さや日本クラウドキャピタルへの激励の言葉を述べて挨拶とした。


 新サービスの発表では、柴原 祐喜氏(日本クラウドキャピタル 代表取締役CEO)が登壇。今後の事業戦略として「手段の多様化」、「情報の透明性」をあげ、「手段の多様化」についてはベンチャー株の新しい買い方としての新株予約権。また、IPO、M&Aなどエグジット手段の多様化と支援について説明。「情報の透明性」については、資金調達後の成長支援を通してIRを充実させる「FUNDOOR」の概要を紹介した。


 2人目のゲストスピーカーとして、田所 雅之氏(ユニコーンファーム 代表取締役社長 CEO)が登壇して挨拶。田所氏は日本クラウドキャピタルのアドバイザーに4月1日付けで就任している。


 質疑応答には、大浦 学氏(日本クラウドキャピタル 代表取締役COO)が回答し、全てのプログラムが終了後はフォトセッションの時間も設けられた。

 資金調達手段の多様化を通じて「誰もが起業できる世界を創りたい!」を願う同社は、数多くのスタートアップが誕生する世界を創ることに今後もチャレンジしていくという。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




13:19 | 写真:金融・IT業界向け




 

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