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2016/04/25

【常陽銀行】株式会社常陽銀行と株式会社足利ホールディングスの株式交換による経営統合に関する最終合意について

| by:ウェブ管理者
株式会社常陽銀行(頭取 寺門一義、以下「常陽銀行」といいます。)と株式会社足利ホールディングス(社長 松下正直、以下「足利ホールディングス」といいます。常陽銀行と足利ホールディングスを併せ、以下「両社」といいます。)は、平成27 年11 月2 日に締結した基本合意書に基づき、本日開催したそれぞれの取締役会において、両社の株主総会の承認および関係当局の認可等を得られることを前提として、株式交換による経営統合(以下「本経営統合」といいます。)を行うことを決議し、本日、両社の間で株式交換契約書(以下「本株式交換契約書」といいます。)を締結いたしました。また同時に、常陽銀行、足利ホールディングスおよび株式会社足利銀行(以下「足利銀行」といいます。)の間で経営統合契約書を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


本経営統合の目的
平成27 年11 月2 日公表の「株式会社常陽銀行と株式会社足利ホールディングスの株式交換による経営統合に関する基本合意について」に記載のとおり、両社の統合によって新たに誕生する新金融グループは、常陽銀行と足利銀行(常陽銀行と足利銀行を併せ、以下「両行」といいます。)が長年にわたり築いてきたお客さまとのリレーション、地域への深い理解を維持・深化させながら、経営統合により形成される広域ネットワーク等を活かし、総合金融サービスの進化と業務効率化を実現してまいります。

これにより、地域のリーディングバンク同士の融合でしかなしえない、より利便性が高く、質の高い総合金融サービスを提供いたします。また、地域振興・創生のけん引役としての持続的成長と株主・市場の期待に応える企業価値の向上を図るとともに、役職員の活躍機会の拡大と職務への誇り・喜びを高めるなど、各ステークホルダーから高い評価が得られるグループを目指してまいります。さらに、こうした目指す姿を共有できる他の地域金融機関にも開かれた金融グループとしてまいります。

本経営統合の要旨
(1)本経営統合の方式
本経営統合は持株会社方式によるものとし、早期の経営統合を図る観点から、既に持株会社体制となっている足利ホールディングスを新しい金融グループの持株会社として活用いたします。
具体的には、両社の株主総会において本経営統合に必要な事項の承認が得られること、および本経営統合を行うにあたり必要となる関係当局の認可等が得られることを前提として、常陽銀行が足利ホールディングスと株式交換を行うとともに、足利ホールディングスは、株式会社めぶきフィナンシャルグループ(以下「めぶきフィナンシャルグループ」といいます。)に商号変更します。


原文はこちら
http://www.joyobank.co.jp/news/pdf/20160425_t.pdf

17:05 | 金融:銀行
 

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