ミラシルでは、同社の1000万人を超える顧客のコミュニケーションを図るインターフェースとして、将来的なビジネスを見据え、顧客の興味関心に合ったきめ細かなサービス提供をOne to Oneで可能にするMarketing Cloudを採用し、優れた顧客体験の創造に知見を持つ日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)が、UX(ユーザー・エクスペリエンス)向上のための多数のビジネスデザインの実績と長年の保険業界でのプロジェクト経験に基づきコンサルティングから開発を実施しました。
第一生命保険は、リアルタイムでパーソナライズされたコミュニケーションを実現するためにMarketing Cloudの機能の一つであるInteraction Studioを活用することで、より幅広い世代の顧客の行動や興味に寄り添い、リアルとデジタルの両方で深く繋がるコミュケーションを実現しています。顧客へより良い体験価値を感じていただくために、デジタル接点とリアル接点を組み合わせる(OMO:Online merges with Offline)ことで、個々人にあった情報・商品・サービスを最適な方法/タイミングで提供していくことを目指しています。