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2019/12/17

【フクスケ】副業リスク管理ソフト「フクスケβ版」三井住友海上と連携しサイバー保険を提供開始~副業での情報漏洩に対応した保険で、ホワイト副業体制を徹底サポート~

| by:ウェブ管理者
日本初の副業リスク管理ソフト「フクスケ」を提供する株式会社フクスケ(東京都千代田区、代表取締役社長:小林 大介)は、2019年12月10日、「フクスケβ版」( https://fkske.com/ )を正式リリースしました。また、リリースに合わせ、三井住友海上火災保険株式会社(東京都千代田区、取締役社長:原 典之)と連携し、副業での情報漏洩に対応した付帯保険の提供も開始いたします。

「フクスケβ版」で申請・承認した従業員の副業(ホワイト副業)から情報漏洩が万一発生し、第三者から損害賠償請求を受けた際、導入した1名あたり最大1,000万円を補償いたします。フクスケでは、「企業と従業員が安心安全にダブルワークを認め合える日常を作ること」を目指し、今後も機能の拡充・改善に取り組んでまいります。

「フクスケβ版」( https://fkske.com/ )は、従業員の副業情報から企業ごとにリスクを自動判別し、一括管理・分析する日本初の副業管理ソフトです。政府が推進する働き方改革実行計画の変更にもDX(デジタルトランスフォーメーション)で自動対応し、改変不可なログ蓄積機能など、e-Discovery(電子証拠開示制度)での情報保全を前提とした情報設計になっています。

三井住友海上社との連携により提供を開始する「副業解禁特化型サイバーセキュリティ保険」では、一人あたりの賠償損害の支払限度額を1,000万円まで、見舞金や調査費用・謝罪広告費用などの費用損害は支払限度額500万円までそれぞれ補償いたします。※1社あたりの限度額も同金額となります。

厚生労働省のモデル就業規則で副業が「禁止」から「解禁」に変更されたことをはじめ、副業を容認する風潮が高まっています。副業を容認することは、従業員の成長、従業員満足度の向上、採用市場での競争力の強化にもつながるため、副業をポジティブに考える企業も増えてきています。

しかし、実務の現場では、副業の許可基準やチェックまでのワークフローなどが、まだ具体的に確立されていないことが多く、副業管理が非効率な形や、属人的な手法になっていることも多く、副業の許可基準の妥当性や闇副業(伏業)の存在などに不安を感じている企業も少なくありません。

「フクスケβ版」を導入することで、自社にあった副業許可基準の構築、従業員が副業の届出申請を出しやすい社内環境の構築、実際に副業の届出があった場合のチェック・不許可やリスク度の自動判定、従業員の副業状況の一覧把握などを行うことができるようになり、人事労務担当者の負荷軽減と会社のリスク管理を図ることが可能です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000046418.html

15:14 | IT:一般
 

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