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2020/05/15

【ISID】ISID、セキュリティ意識向上トレーニングプラットフォーム「KnowBe4」を提供開始

| by:ウェブ管理者
~「人」を狙うサイバー攻撃に対し、社員一人ひとりに合わせた教育プログラムで企業のセキュリティレベルを向上~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、米KnowBe4社(本社:米国フロリダ州、CEO:Stu Sjouwerman)と国内販売代理店契約を締結し、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた統合型社員教育プラットフォーム「KnowBe4(読み:ノウ・ビフォー)」の提供を、本日より開始いたします。

「KnowBe4」は、ビジネスメール詐欺、フィッシング詐欺、標的型攻撃メール等の防御策として、「社員」のセキュリティ意識の向上に着目した社員教育プラットフォームで、セキュリティ意識向上トレーニング・フィッシングシミュレーション・分析のプロセスをクラウド上で一元管理し、教育に係る負荷を低減します。

実際の攻撃を基にした4,800種類以上のテンプレートから社員向けに模擬攻撃を行い、その結果を基に個人や部署毎のセキュリティレベルをスコア化。社員のレベルに合わせた教育メニューを、約1,100種類以上の教育コンテンツから選択し、受講させることができます。社員のセキュリティ意識を向上させる事でビジネスメール詐欺等の「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、企業を防御することを支援します。

■背景

サイバー攻撃による経済的・社会的損失の発生リスクは拡大の一途を辿り、その手口も年々複雑化・巧妙化しています。中でも、フィッシング詐欺や標的型攻撃を目的としたメールは、最新のセキュリティソリューションを導入しても、個別メールボックスへの受信を避けることは難しく、フィッシング対策協議会への報告件数も2019年12月には、過去最高となる年間5万件を記録しています。※1 昨今は、新型コロナウィルスの感染拡大に便乗した悪質な標的型メールや、在宅環境を狙った悪質なサイバー攻撃も確認され、一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センターからも注意喚起が出されています。※2

また、独立行政法人情報通信処理機構が本年1月に公表した「情報セキュリティ10大脅威 2020 」※3では、上位5件のうち3件がメールを使ったサイバー攻撃という事からも、対策が大きな課題となっています。


原文はこちら
https://www.isid.co.jp/news/release/2020/0515.html

16:08 | IT:一般
 

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