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2019/03/05

【Coral Capital】500 Startups Japan創業メンバー、新VCファンドCoral Capitalを設立 - 50億円を調達し投資を開始

| by:ウェブ管理者
世界60ヶ国以上で2,200社以上に投資を行う米国のベンチャーキャピタル500 Startupsの日本向けファンドである500 Startups Japanを立ち上げた、James Rineyと澤山陽平は、新たに株式会社Coral Capitalを設立し、Coral Capital II, L.P.を組成。また、一次募集で、ファンド総額(出資約束金額の総額)が当初目標である50億円に達しました。

世界60ヶ国以上で2,200社以上に投資を行う米国のベンチャーキャピタル500 Startupsの日本向けファンドである500 Startups Japanを立ち上げた、James Riney(ジェームズ・ライニー)と澤山陽平は、新たに株式会社Coral Capital(コーラル・キャピタル。以下、「Coral Capital」)を設立し、Coral Capital II, L.P.(以下「Coral Capital 2号ファンド」)を組成しました。また、一次募集で、ファンド総額(出資約束金額の総額)が当初目標である50億円に達したことを併せてお知らせいたします。

Coral Capital 2号ファンドは、シードステージの日本のスタートアップ企業を投資対象としており、主な出資者は、株式会社みずほ銀行(本社: 東京都千代田区、頭取: 藤原 弘治)、三菱地所株式会社(本社: 東京都千代田区、執行役社長: 吉田 淳一)、電源開発株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 渡部 肇史)、株式会社新生銀行(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 工藤 英之)などの事業会社、日本・シリコンバレー・香港・シンガポールの著名な個人投資家またはその運用ファンド、そして機関投資家です。

◆立ち上げの背景と目的
Coral Capitalは、「戦略的に、未来へ」をミッションとして、社会や業界の大きな課題に取り組む優秀な起業家へ投資を行い、より良い未来への貢献を目指します。
これまで我々は投資活動や投資先企業の支援に加え、シードスタートアップのための資金調達の契約書のオープンソース化や、様々な情報発信、教育活動といった活動により、スタートアップエコシステムの健全な成熟に貢献してきました。そして今、日本のベンチャー・エコシステムは確実に成長しており、2014年から2018年にかけて日本のスタートアップへの投資は2倍近く増加しています(注1)。今回の新ファンド設立にあたり、スタートアップを取り巻く環境の変化にともない、私たちが担う業界における役割を再定義し、Coral Capitalは、海の様々な生物の生活を支えるサンゴ礁(Coral)のように、スタートアップ業界における起業家を支える存在を目指しています。
尚、500 Startups Japanの全メンバーがCoral Capitalに参画します。500 Startups Japanでは約3年間で、SmartHRやKAKEHASHI、Infostellarといった40社以上の日本のスタートアップに投資を実行してきました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000042337.html

16:04 | IT:一般
 

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