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2023/01/31

【NTTデータ イントラマート】NTT Ltd.が香港で「intra-mart(R)」を基盤とした 新たなDXソリューション発売

| by:ウェブ管理者
~日本とアジア太平洋地域における8,900社を超える企業と 200のパートナーが使用する「intra-mart(R)」の ローコード開発基盤を統合した新ソリューション~

株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)は、株式会社NTTデータ傘下で、グローバル通信事業を行うNTT Limited(以下、NTT Ltd.)が香港において、業務のデジタル化・自動化をローコード開発で実現するDigital Process Automation Platform※1「intra-mart(R)」をベースとしたIT基盤とコンサルティング・サービスを統合した新しいDXソリューションを発売したことを発表します。NTT Ltd.は、これらを提供することで、急成長するIT分野において事業継続性を実現できるよう企業を支援することを目指しています。なお、この取り組みには、業務プロセスのボトルネックの特定、ベストプラクティスの導入、継続的な業務のモニタリングと最適化などが含まれます。

DXは、企業の事業継続性と強靭性の確保を支えるものです。アプリケーション・ポートフォリオが拡大し続ける一方で、多くの組織では依然として手作業のプロセス、断片的な企業データ、サイロ化されたアプリケーションに依存して日常業務を行っています。NTT Ltd.では、システム、人、プロセスをつなげるプロセス・オーケストレーションとデータ管理のための単一の共通プラットフォームを企業に提供することで、これらの課題に取り組んでいます。このプラットフォームの主な利点は、ビジネスプロセスとシステム・アーキテクチャーを比較的簡単に、効率的かつ高い費用効果でデジタル化、自動化、リエンジニアリングできる柔軟性です。

イントラマート社の代表取締役社長 中山 義人は次のように述べています。「日本やAPAC地域では、8,900社もの企業や200社以上のパートナーがこのプラットフォームを使用しています。intra-martは、その極めて高い柔軟性により、保険・金融サービスから製造・販売に至るまで、さまざまな業界で活用されています。」

また、NTT Ltd.のスマートシティソリューション担当アソシエート・ディレクターのAdam Kwanは次のように述べています。「企業が競争力を失わないためには、ビジネスプロセスのリエンジニアリングを通じてデジタルトランスフォーメーションをさらに効率的にすることが必要です。香港の企業、特に厳しさを増すコーポレート・ガバナンス要件に直面している金融分野の企業にとって、デジタルテクノロジーはビジネスプロセスの管理を効率化し、データ解析力を高め、可視性と費用効果を高めてくれる存在です。昨年実現したNTTデータとNTT Ltd.の合併により、我々のサービス能力が強化され、確かな技術力に基づくツールやシステムをお客様にご提供できるようになるでしょう。それにより、お客さまは事業の成長に注力し、より効果的な競争をしていただけるようになります。」

香港での発売に続いて、今後3か月間でシンガポール、台湾、ベトナム、その他のAPAC市場でもこのプラットフォームを本格的に展開していく予定です。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/343835

15:11 | IT:一般
 

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