りそなグループのりそな銀行(社長 東 和浩)はこのたび、米国のBank of the Westとの間で、同国における金融機能の提供等を目的とした業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせします。 充実したジャパンデスクを配置する米国商業銀行との提携
Bank of the Westは、ヨーロッパの大手金融機関BNPパリバの米国子会社で19州に550支店以上を展開しています。また、同行は全米5カ所(シカゴ、ロサンゼルス、ポートランド、サンフランシスコ、サンノゼ)に設置するジャパンデスクを通じて、米国に進出する日系企業への木目細かいサポートを行っています。 地場銀行の強みをフル活用
世界最大の経済圏である米国は、本邦からの進出企業が8,584社と中国に次いで多く※、販売拠点としての役割に加え、隣接するメキシコ・カナダの生産拠点としての注目の高まりを受けて、進出企業数は過去3年間で年4.4%の伸びを記録しています。今回の提携により、進出を検討する企業や既に進出している企業は、りそな銀行を通じてBank of the Westの金融機能をフル活用することが可能となります。