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2014/10/24

【野村ホールディングス】野村グループ、「NEXT NOTES」の4銘柄を東京証券取引所に上場

| by:ウェブ管理者
野村證券株式会社(代表執行役社長:永井浩二)は、米国の連続増配株式指数、シンガポール上場のREIT(不動産投資信託)指数、インドのCNX Nifty指数の レバレッジ型(ブル型)指数およびインバース型(ベア型)指数への連動を目指すETN/JDR(信託受益証券)の合計4銘柄を東京証券取引所に上場させると発表した。

今回上場させるのは「NEXT NOTES S&P500配当貴族(ネットリターン)ETN」(銘柄コー
ド:2044)、「NEXT NOTES S&Pシンガポール リート(ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2045)、「NEXT NOTESインドNifty・ダブル・ブルETN」(銘柄コード:2046)、「NEXT NOTESインドNifty・ベアETN」(銘柄コード:2047)の4銘柄である。

「NEXT NOTES S&P500配当貴族(ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2044)は、S&P500指数の採用銘柄のうち、25年以上増配を継続した企業で構成される指数への連動を目指し、「NEXT NOTES S&Pシンガポール リート(ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2045)は、シンガポールに上場するREIT(不動産投資信託)で、流動性と時価総額に関して一定の条件を満たす銘柄から構成される指数への連動を目指すETN/JDRである。上記2銘柄が連動を目指す指数は、現地源泉課税後の配当を再投資したリターンを示すネット・トータルリターン型のものである。

一方、「NEXT NOTESインドNifty・ダブル・ブルETN」(銘柄コード:2046)、「NEXT NOTESインドNifty・ベアETN」(銘柄コード:2047)は、インド株式市場の動きを表す「CNX Nifty指数」をベースとして作られたレバレッジ型指数、インバース型指数への連動を目指すETN/JDRである。

上記のETN/JDRは本日、東京証券取引所より上場承認を受けた。上場予定日は2014年11月18日で、同日より全国の証券会社を通じて取引所での売買が可能となる。※1

野村グループでは、多様化が進むインデックス投資の世界において、その市場拡大をはかるべく、ETN/JDRのブランド「NEXT NOTES(ネクスト・ノーツ)」(NOMURA Exchange Traded Notes)を立ち上げた。このシリーズによって、今後、個人投資家はもとより、機関投資家、外国人投資家に対してユニークかつスマートなインデックス商品を提供し、投資機会の一層の拡大を図る。

さらに、NEXT NOTES専用のホームページを立ち上げており、投資家への情報提供も充実させている。※2

※1 ETN/JDRの詳細およびリスク等に関しては、有価証券届出書を参照のこと。
※2 ホームページのURLはhttp://nextnotes.com/


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20141024/20141024.pdf

17:15 | 金融:証券
 

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