今回は、IoT関連の国内最大展示会「CEATEC JAPAN 2017」との合同イベントの一環として開催されたもので、ものづくりというテーマで事前審査を通過した5社が、審査員の前での最終プレゼンテーションに挑み、グランプリ、準グランプリが選定され表彰された。
「CEATEC JAPAN 2017」の会場の様子。最新のデジタル家電やITの展示会で、18回目となる今年は、昨年よりも多い667の企業・団体が参加。フィンテック分野では、三菱UFJフィナンシャル・グループが独自の仮想通貨「MUFGコイン」を初披露。新規出店の三井住友フィナンシャルグループは、顔認証で決済できる最新サービスを展示した。また、会場の一角にはIoT推進ラボのイベントスペースも用意された。