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2020/08/26

【エフセキュア】エフセキュア、暗号通貨業界へのサイバー攻撃におけるLazarus Groupの関与についてのレポートを発表~北朝鮮とのつながりを指摘されるサイバー犯罪集団が日本や米国など14ヶ国への攻撃を実行

| by:ウェブ管理者
エフセキュアは本日、暗号通貨業界の企業に対する攻撃にLazarus Groupが関与しているとのレポートを発表しました。APT38/Hidden Cobra/Zincなどの別名でも知られるLazarus Groupは北朝鮮とのつながりが深いとされる、高度な技術を持つ、主に金銭目当ての攻撃を仕掛けるサイバー犯罪者集団です。エフセキュアが検証をおこなった攻撃から得られた証拠と既存の研究を結び付けることにより、事件が米国、英国、オランダ、ドイツ、シンガポール、日本、およびその他の国の暗号通貨業界を対象としたサイバー攻撃キャンペーンの一部であったという結論に達しています 。

先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダーであるF-Secure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Samu Konttinen、日本法人: 東京都港区、以下、エフセキュア) は本日、暗号通貨業界の企業に対する攻撃にLazarus Groupが関与しているとのレポートを発表しました。APT38/Hidden Cobra/Zincなどの別名でも知られるLazarus Groupは北朝鮮とのつながりが深いとされる、高度な技術を持つ、主に金銭目当ての攻撃を仕掛けるサイバー犯罪者集団です。エフセキュアが検証をおこなった攻撃から得られた証拠と既存の研究を結び付けることにより、事件が米国、英国、オランダ、ドイツ、シンガポール、日本、およびその他の国の暗号通貨業界を対象としたサイバー攻撃キャンペーンの一部であったという結論に達しています 。

エフセキュアの戦術的インテリジェンスレポート (Tactical Intelligence Report) は、暗号通貨業界の企業からの依頼によるインシデントレスポンス調査中に発見されたサンプル、ログ、およびその他の技術的な痕跡の分析を掲載しています。レポートによると、攻撃に使用された悪意のあるインプラント (密かにインストールされたスパイウェア) は、以前にもLazarus Groupが使用したと報告されているツールとほぼ同じものでした。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000308.000001340.html

15:02 | IT:一般
 

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