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2022/05/20

【クラッソーネ】建設テックのクラッソーネと朝霞市と武蔵野銀行が空き家対策の促進に係る連携協定を締結

| by:ウェブ管理者
解体工事の一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市、代表取締役:川口哲平、以下「当社」)と埼玉県朝霞市、株式会社武蔵野銀行(所在地:埼玉県さいたま市、頭取:長堀 和正、以下「武蔵野銀行」)は、空き家対策の促進に係る連携協定を締結いたします。昨今、全国的にも社会課題となっている空き家問題への対策として、朝霞市内の空き家が管理不全とならないよう対策を推進することで、安心安全なまちづくりを目指します。

 また、5月26日(木)15時30分より、朝霞市役所 別館3階 市長公室にて、協定締結式を行います。締結式当日は朝霞市長 富岡勝則氏と武蔵野銀行 頭取 長堀和正氏、当社代表取締役CEO 川口哲平が出席し、空き家の適切な管理の促進に向けた公民連携での今後の取り組みについて発表いたします。

■背景
 当社は、解体工事領域で、全国約1,600社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営しており、これまでに累計約10万件以上の問い合わせ実績、累計約1万件以上の工事契約実績(※1)があります。2020年9月からは施主と工事会社に対し“着手金保証”“完工保証”“第三者賠償責任保険”を組み合わせた「クラッソーネ安心保証パック」(※2)の提供を無料で開始し、空き家解体に伴う不安解消、社会課題化している空き家問題解決への取り組み強化を行っています。
 朝霞市では、空き家等対策の推進を図ることを目的として、2019年に市内全域を対象に空き家等実態調査を実施したところ、空き家は535件で、うち65件が管理不全な空き家であることがわかりました。課題として、①利活用や除却の推進、②住宅ストックの良質化、③高齢者世帯への周知・啓発などがあり、これらの課題解決に向けて空き家対策に取り組んでおります。特に空き家の除却(解体)の促進のためにどのような対策を取るべきかが課題となっていました。

 武蔵野銀行では、平成28年に熊谷市と地方創生に係る包括的連携協定を締結して以降、産業振興など地域経済の活性化に向けた取り組みを行ってきました。本取り組みを通じ、建物老朽化や高齢化で空き家問題に悩む市民の安心に貢献していくとともに、市が進めている諸施策の加速、地元事業者に対する工事需要喚起などにも寄与していくことを目指します。合わせて、武蔵野銀行「空き家活用ローン」などによる資金供給、本取り組みの浸透に向けたセミナー開催などに取り組む予定です。
 今回、朝霞市内の空き家所有者に対し、当社運営の「クラッソーネ」と武蔵野銀行のサービスなどそれぞれが持つ資源や特長を生かしながら連携協力し、管理不全な空き家とならないよう未然防止に関する対策を推進することにより、良好な生活環境の保全及び安全で安心なまちづくりに寄与することを目的として、連携協定の締結に至りました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000038064.html

16:02 | IT:一般
 

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