NTTデータは、2013年9月から約3年間にわたり全社レベルの活動として取り組んできた、同社の顧客企業、ベンチャー企業、NTTデータの3者によるオープンイノベーションを目指す「豊洲の港から」のほか「新規ビジネス創発ワーキンググループ(事業部を横断するリーンスタートアップによるビジネス開発手法)」や「Digital Corporate Accelerate Program (DCAP)」などを踏まえ、今回、その取り組みを加速し、同社の地方銀行向け基幹系アプリケーション「BeSTA(ベスタ)」を利用する地銀共同センター参加行と共にこれまでにない新たな金融関連サービスを創発することを目的として「BeSTAFinTechLab」組織立上げを決定、2016年度下期中にLabオフィスの立ち上げ、開発環境の構築・提供を予定しているという。