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2020/06/10

【日本政策投資銀行】ドリームインキュベータと日本政策投資銀行が包括連携協定を締結~社会課題解決に向けたソーシャル・インパクト・ボンドの活用を共同検討~

| by:ウェブ管理者
株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)と株式会社ドリームインキュベータ(代表取締役社長:山川隆義、以下「DI」という。)は、ソーシャル・インパクト・ボンド(注1)(以下「SIB」という。)に関する包括連携協定を締結いたしました。今後、DBJとDIは相互に連携しつつ、社会課題解決に向けたSIBの活用を共同で検討してまいります。

SIBとは、国や自治体が抱える社会課題に対し、民間企業のノウハウと民間資金を活用した新しいソリューションを実施することで、社会問題解決を図る新たな官民連携の仕組みです。海外では英国を中心にSIBの導入が進んでおり、日本においては、少子高齢化等に伴い、国や自治体が抱える社会保障費の負担が増加傾向にあることを背景に、医療・健康分野を中心にSIBの組成が進んでいます。今後は、インフラ維持修繕、防災、リサイクル、こどもの教育、まちづくり等のより広い分野でのSIBの活用が考えられ、DBJおよびDIは、これらの様々なテーマへのSIBスキームの適用検討、自治体・政府との連携、具体案件への投資を進めていきます。


原文はこちら
https://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2020/html/20200610_80078.html

16:03 | 金融:銀行
 

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