この日は、多様な業種の参加者と各分野のメンター陣が一堂に会し、チャレンジ ワークショップ(ブロックチェーンベースのビジネスを創造するトレーニング)を開催。企業で新規事業に関わっている非エンジニアとブロックチェーン技術者でチームを組みディスカッションを行った。進行は、森屋チェリーさちよ氏(声優・ナレーター、deBit 人事部長)が務めた。
髙田 欣幸氏(PoL アンバサダー、霞ヶ関ばたけ 運営)より、グラレコ(グラフィックレコーディング)の紹介に続き、高柳 謙氏(認定スクラムマスター、企業研修内製化コンサルタント、顧問ファシリテーター)より、この日のワールド・カフェ(今はないビジネスを生み出す会話)の目的と進め方について解説。
基調講演1「ドイツ・ベルリンにみるイノベーションの潮流」では、小林 弘人氏(インフォバーン 代表取締役)が登壇。
続いて、参加者は各テーブルに分かれ、メンター陣が加わりワークショップ(ワールドカフェ形式)と発表が行われた。
<メンター陣>
赤羽 喜治氏(NTTデータ 金融事業推進部デジタル戦略推進部 ブロックチェーンチーム 部長) 川原 ぴいすけ氏(TECHFUND 共同最高経営責任者 兼 最高クリエイティブ責任者) 篠原 航氏 (DMM ブロックチェーン研究室テックリード) 旗手 友和氏(外資系コンサルティングファーム マネージャー)
三浦 和夫氏(シンプレクス エグゼクティブプリンシパル FX・Crypto Dealing Solution Owner / Blockchain R&D Lead)

基調講演2では、志茂 博氏(コンセンサス・ベイス 代表取締役)が登壇。国内初のブロックチェーン技術の専門企業としての立場から自社の活動、取り組み等の紹介を行った。

全てのプログラムが終了し懇親会へ。メンターと参加者同士の名刺交換や歓談などネットワーキングの時間が続いた。

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