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2013/12/24

【IIJ 】株式会社じぶん銀行様がIIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaSを導入しました。

| by:ウェブ管理者
インターネット銀行の株式会社じぶん銀行では社内の情報共有プラットフォームとして、IIJのクラウドサービス上でサイボウズのグループウェアを利用できる「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を導入。ポータルとワークフローを中心に活用し、情報共有と申請業務の効率化を進めている。導入に際し、金融機関ならではの厳密なセキュリティ基準やデータバックアップの対応などIIJのきめ細かなサービスが評価された。


業務拡大に合わせて情報共有基盤を整備

じぶん銀行は、身近な携帯電話やスマートフォンを顧客との接点に、モバイルの特性を最大限に活用した「お客さま一人ひとりの銀行」として、利便性と安全性を両立した質の高い金融サービスを提供している。スマートフォン向けサービスにおいては「クイック口座開設アプリ」の提供や、電子マネーリーダ機能を追加するなど利便性の向上を図っている。様々なインターネット銀行が顧客獲得を競い合う中で、「当行はモバイルですべての金融サービスを利用できる使い勝手のよさが評価され、順調に業績を伸ばしています」と執行役員 経営企画担当の吉川徹氏は述べる。2013年3月末の口座数は150万件、預金残高は5658億円に達するという。

業務拡大を続けるじぶん銀行だが、金融サービスの基盤となる基幹系システムの整備と共に、社内の情報共有基盤となる情報系システムの拡充が求められていた。例えば、社内の各種申請・稟議・決裁は紙と印鑑のやり取りで行われており、業務効率化の観点からも電子化が課題だったという。

社員数が少ない時にはメールやファイルの共有で社内の情報交換ができ、紙ベースの申請でも特に問題はなかった。だが、近年の業務拡大と共に社員数が増え、「申請書類を提出するにも、書類がどこに置いてあるのか分からないという声も聞かれました。そこで、社内の様々な情報を共有できるポータルと申請・決裁を電子化するワークフローを導入し、情報共有基盤を整備することになったのです」と総務人事部長の清洲慎一郎氏は説明する。


原文はこちら
http://www.iij.ad.jp/svcsol/case/jibunbank.html

15:02 | IT:一般
 

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