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2015/11/09

【愛知銀行】新営業店システムの導入について~NTTデータの勘定系端末ソフト「BeSTAlinc(ベスタリンク)」を採用

| by:ウェブ管理者
株式会社愛知銀行(頭取 矢澤勝幸)は、お客さまへのサービスの向上を目的に、NTTデータの勘定系端末ソフト(注1)「BeSTAlinc(ベスタリンク)」を採用した新営業店システムを平成27年11月9日から平成28年3月末までに全営業店に導入します。
新営業店システムの活用により、お客さまへのサービス向上、スピーディーな対応による待ち時間の短縮を実現します。
今後、新営業店システムの機能を拡大し、タブレットとの連携によりお客さまの記入負担を削減するなど便利なサービスを提供していく予定です。

■新営業店システムの主な機能および特長

1.事務ナビゲーション機能(注2)の導入
煩雑な事務作業の流れを営業店端末の画面上に表示するナビゲーション機能を導入します。
ナビゲーション通りに操作することで、スピーディーかつ正確な対応が可能となります。

2.役席承認機能(注2)の導入
役席の承認業務をワークフロー化することで、現物のやりとりを行うことなく自席のパソコン上で承認処理が可能となり、事務処理の効率化を実現することでお客さまの待ち時間の短縮を図ります。

3.バーコードスキャナを用いた税公金収納支援(注2)
営業店端末に新設するバーコードリーダーで、払込書のバーコードを読み取ることで、これまで手入力していた金額・納付期限などの収納情報を自動入力することが可能となります。
これにより、営業店事務の厳格化と処理時間の短縮化が見込まれます。

4.残高照会などの照会時間短縮
1度のオペレーションで複数の照会取引を可能とし、端末操作に必要な時間を短縮します。
また、自席のパソコンを営業店端末として使用可能とする仕組みを導入することで、事務室内での移動負担を軽減し効率化を図ります。

5.Hi-Co(ハイコ)通帳の導入(注2)
通帳の磁気ストライプの内容は、携帯電話やスマートフォン、バックの留め金磁石などの磁力の影響で、通帳が利用できなくなることがあります。
本システムの導入により、外部からの磁力の影響を受けにくい高抗磁力化した磁気ストライプを使用したHi-Co(ハイコ)通帳の取り扱いが可能となり通帳の磁気不良を大幅に削減できます。


原文はこちら
http://www.aichibank.co.jp/news/documents/news20151109_02.pdf

18:08 | 金融:銀行
 

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