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2022/11/24

【デル・テクノロジーズ】デル・テクノロジーズ、起業に関する意識調査結果を発表

| by:ウェブ管理者
● 女性の起業を支援するデル・テクノロジーズが、男女の起業を取り巻く環境を調査
● 起業に関する背景と意識、課題、性別および年代別に異なる現状が明らかに

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚俊彦、以下、デル・テクノロジーズURL:https://www.dell.com/ja-jp)は、2022年11月に全国の男女の起業家に対して実施した、起業に関する意識調査結果を本日発表しました。
デル・テクノロジーズでは、デル女性起業家ネットワーク(DWEN)(https://dwen.com/ja/)を通じて、女性起業家とビジネス成長を支援しています。その一環として、このたび女性と男性の起業を取り巻く環境に関する調査を実施しました。その調査結果から、起業に関する背景と意識、課題、そして性別および年代別に異なる現状が明らかになりました。主な調査結果は以下の通りです。

起業家に関する意識調査結果のハイライト

・女性が起業した業種は「サービス」が突出し、「不動産」、「IT」が続く。男性では「サービス」、「IT」、「不動産」が半数近くを占める。
・起業したタイミングは男女ともに30代が最多。
・起業するまでの準備期間は1年未満が半数。7割強が3年未満で起業。
・起業した事業の従業員数は2~9名が最も多く、男性42.0%、女性47.6%。
・事業売上規模は「1000万円未満」が男女起業家ともに最多。「2000万円以上」では全て男性が女性を上回り、「5000万円以上」では4割強の男性、3割強の女性との結果に。
・事業収益規模は男女共に約半数が「1000万円未満」。「2000万円以上」は男女共に30%台。
・起業のきっかけは、「仕事のやりがいのため」、「夢・目標の実現のため」「収入の向上のため」が上位に。
・起業家が抱える二大課題は、「資金調達」と「経営知識の習得」。「家庭との両立」は男女起業家間で8%程度の開き。
・事業の課題解決のために取り入れたソリューションは「専門家への相談」がトップ。
・PC/IT環境の不安要素は「データの管理」が最多。一方、セキュリティ対策、PC・サーバー・ツールの導入など全般的に不安を抱えている。
・起業後に感じたポジティブな変化・メリットは、男女ともに「やりがいがある」がトップに。そのほか、収入増、生活の自由度、定年がないことや知識、人脈の広がりなど多くのメリットを享受。
・起業後に感じたデメリットは男女ともに「大きな責任・プレッシャーを感じる」が4割以上でトップに。35歳未満の女性起業家の3割が「相談できる相手がいない」と回答し、同世代の男性起業家に比べ、より相談相手を求めている状況が明らかに。
・女性起業家の7割近くが配偶者/パートナーの起業に理解を示す一方、男性起業家では6割強に留まる。年齢別では、30代女性起業家の8割以上が配偶者/パートナーの起業を理解する結果に。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000025237.html

15:02 | IT:一般
 

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