~提携企業は「SAS Analytics」により会員の行動や好みを理解して、 パーソナライズされたコミュニケーションによる顧客ロイヤルティの向上を実現~ *2015年3月2日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。 米国ノースカロライナ州キャリー発 (2015年03月31日)
ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、大手ロイヤルティ・プログラムのClub Premierが会員への理解促進とひとりひとりの嗜好に合わせてパーソナライズされたコミュニケーションの強化を目指して、「SAS Analytics」を導入したことを発表しました。Club Premierは強固なブランド親和性を醸成し、顧客満足度を向上させることの重要性を認識しています。先日、SASとInternational Institute for Analytics(IIA)が共同で発表したレポート『Keeping Customers: Successful Loyalty Through Analytics』(顧客維持:アナリティクスでロイヤルティを高める)によると、極めて効果的なロイヤルティ・プログラムを活用している企業は、カスタマー・エクスペリエンスを重要視していることが明らかになりました。
Club Premierは会員がサービスを利用する際に得られる膨大なデータを収集し、それにアナリティクスを適用することで、会員の嗜好に関する価値ある情報を抽出しています。アナリティクスから得られたインテリジェンスは、ターゲティングに基づくマーケティング・キャンペーンの構築とコミュニケーションのカスタマイズに有益であり、結果的に顧客ロイヤルティ強化を実現します。
Club PremierのCRMマネージャーであるマヌエル・アレハンドロ・サンチェス・ベガ(Manuel Alejandro Sanchez Vega)氏は、「Club Premierが所有するものの中で最も価値の高いものが情報です。データは知識と行動の源泉になります。情報企業であるClub Premierにとって、私たちのデータを分析する上で最適なソリューションがSASのアナリティクスなのです。SASを使えばアナリティクスでマジックを起こすことができるのですから」と述べています。
SASとInternational Institute for Analytics(IIA)が共同で発表したレポート(英文): 『Keeping Customers: Successful Loyalty Through Analytics』(顧客維持:アナリティクスでロイヤルティを高める)は、こちら(英語)からダウンロードいただけます。