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2016/06/03

【三井住友信託銀行】株式会社東京TYフィナンシャルグループとの業務・資本提携に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社(取締役社長:北村 邦太郎、以下「三井住友トラスト・ホールディングス」)の子会社である三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:常陰 均、以下「三井住友信託銀行」)は、株式会社東京TYフィナンシャルグループ(代表取締役社長:味岡 桂三、以下「東京TYフィナンシャルグループ」)との間で、下記のとおり、業務・資本提携契約(以下、当該契約に基づく提携を「本業務・資本提携」といいます。)を締結いたしましたので、お知らせいたします。

1. 本業務・資本提携の背景・狙い
東京TYフィナンシャルグループは、東京に本店を置く地方銀行である株式会社東京都民銀行(取締役頭取:坂本 隆、以下「東京都民銀行」)、株式会社八千代銀行(取締役頭取:田原 宏和、以下「八千代銀行」)および株式会社新銀行東京(代表取締役社長執行役員:常久 秀紀、以下「新銀行東京」)を傘下に持つ地域金融機関グループです。

同グループは、東京都・神奈川県を中心とする東京圏に地域金融機関として最大規模の店舗網を持ち、多様化・高度化するお客さまのニーズにお応えする金融サービス機能の拡充に努め、マーケットでの競争力を高める取組みを積極的に推進しております。

一方、三井住友信託銀行は、平成18年3月に八千代銀行と業務・資本提携契約を締結し、事業基盤・顧客基盤が重複しない両行の間で、相互補完関係の下、東京圏のお客さまに三井住友信託銀行グループの遺言信託・遺産整理、投資信託等の信託銀行ならではの商品・サービスを提供し、両行における業務提携の成果を着実に積上げて参りました。

このたび、八千代銀行に加えて、東京都民銀行との間でも業務提携を行うことで、お互いの強みを最大限活かし、東京圏のお客さまの多様なニーズにお応えする高度な金融サービスの提供を行い、経営基盤の一層の拡充と収益力の強化を実現することができると判断し、業務・資本提携の枠組みを新たに東京TYフィナンシャルグループおよび東京都民銀行に拡大することといたしました。

また、この提携を確固たる信頼関係の下で確実に推進するという観点から、本業務・資本提携関係の礎として、三井住友信託銀行は、東京TYフィナンシャルグループが第三者割当の方法により発行する第1回第一種優先株式を取得する予定です。


原文はこちら
http://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/160603.pdf

18:02 | 金融:銀行
 

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