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2015/10/06

【鹿児島銀行】経営統合の一環として肥後銀行、鹿児島銀行の市場系システムを統合

| by:ウェブ管理者
九州フィナンシャルグループ(社長 上村基宏)の肥後銀行(頭取 甲斐隆博)と鹿児島銀行(頭取 上村基宏)は、市場系分野において日本ユニシス株式会社(社長 黒川茂)の「Siatol シリーズ」の採用を決定しましたのでお知らせします。
両行の市場系システムを統合することで効率性を向上させると共に、市場取引管理の高度化を実現し、市場運用部門の強化を図ります。

1.内容
肥後銀行と鹿児島銀行は、経営統合による相乗効果最大化に向け、事務・システムの共通化を継続して検討中であり、今般、経営統合の一環として、市場系分野において日本ユニシス株式会社の「Siatol シリーズ」の採用を決定しました。

2.「Siatol シリーズ」
日本ユニシス株式会社の「Siatol シリーズ」は、金融機関の市場関連部門で必要とされるフロント・バック・ミドル機能を総合的に備えており、徹底した STP(注)化により、市場系業務の効率化や最適化を支援し、市場系業務の強化を実現するシステムです。
注:STP(Straight Through Processing)
業務プロセスの視点を重視し、取引約定から勘定計上、決済まで一連の過程を電子的にデータ連携させます。

3.稼働予定
平成28年10月


原文はこちら
http://www.kagin.co.jp/kojin/newsrelease/20151006_002.html

17:01 | 金融:銀行
 

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