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2015/01/05

【日本取引所グループ】2014年(年間)及び12月の売買状況について~2014年(年間)の東証市場第一部内国株式(優先株除く)の売買高は、6,127億4,380万株となり、歴代2位

| by:ウェブ管理者
2014年(年間)及び12月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。

トピック

【現物市場】

・2014年(年間)の東証市場第一部内国株式(優先株除く)の売買高は、6,127億4,380万株となり、歴代2位となった。また、売買代金も576兆4,020億円となり、2007年、2006年、2013年に続く、歴代4位となった。
・2014年の内国ETFの売買高は56.9億口(1日平均2,333万口)、売買代金は32.9兆円(1日平均1,349億円)となり、ともに市場開設来最高記録を更新した。
・2014年のマザーズ内国株の売買高は230億株(1日平均9,440万株)、売買代金は34.9兆円(1日平均1,433億円)となり、ともに市場開設来最高を記録した。
・2014年のREITの売買高は3,841万口(1日平均15.7万口)となり、歴代最高を記録した。また、売買代金は7.9兆円(1日平均324億円)となり、歴代2位となった。
・新しい指数であるJPX日経400に連動するETFは5本に増え、2014年12月の売買代金は合計で867億円に拡大した。

【デリバティブ市場】

・2014年のデリバティブ合計取引高は3億972万8,778単位と、前年に続き3億単位を突破した。また、11月25日に上場したJPX日経400先物の1日平均取引高は、6万4,254単位となった。
・2014年の日経225miniの年間取引高は1億9,912万1,967単位と、過去2番目を記録した。
・2014年のTOPIX先物の年間取引高は2,087万7,250単位と、過去2番目を記録した。
・ミニTOPIX先物、NYダウ先物、日経平均VI先物及び東証REIT指数先物の2014年の年間取引高は、いずれも前年から大幅に増加し、過去最高を更新した。
・2014年12月のナイト・セッション(NS)の取引高は1,134万4,671単位。また、NSシェアは33.9%と過去2番目を記録した。

現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。


原文はこちら
http://www.jpx.co.jp/news-releases/141230_a.html

17:18 | 金融:行政・取引所・団体
 

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