金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2018/03/14

【投資信託協会】平成30年2月の投資信託概況を公表~設定額が7兆2,750億円、解約額が6兆5,023億円、償還額が265億円で、差引き7,463億円の資金純増

| by:ウェブ管理者
(1)総合計
2018年2月の総合計は設定額が7兆2,750億円、解約額が6兆5,023億円、償還額が265億円で、差引き7,463億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ2兆9,903億円減少(うち、運用等減3兆4,271億円)し、月末には109兆5,807億円となった。

(2)株式投信
2月の株式投信は設定額が4兆88億円(対前月比2,148億円減少)で、これに対し解約額が2兆3,926億円(同1,524億円減少)であり、解約率は2.4%(前月2.6%)、償還額257億円で、この結果、株式投信は差引き1兆5,904億円(単位型391億円増加、追加型1兆5,513億円増加)の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べて2兆1,462億円減少(うち、運用等減3兆4,272億円)して、月末には96兆7,009億円となった。

(3)公社債投信
2月の公社債投信は設定額が3兆2,663億円(対前月比7,556億円減少)で、これに対し解約額4兆1,096億円(同523億円増加)償還額8億円で、差引き8,441億円の資金純減となった。
この内訳は、長期公社債投信が62億円の純減、MRFが8,362億円の純減となった。
純資産総額は前月末に比べ8,441億円減少し、月末には12兆8,798億円となった。

(4)証券投資法人
2月の証券投資法人の純資産総額は前月末に比べ0億円減少し、月末には71億円となった。

(5)不動産投資法人
1月の公募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ157億円増加し、月末には8兆8,655億円となった。
1月の私募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ282億円増加し、月末には1兆5,457億円となった。

(6)インフラ投資法人
1月の公募インフラ投資法人の純資産総額は前月末に比べ1億円増加し、月末には371億円となった。


原文はこちら
http://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

17:04 | 金融:行政・取引所・団体
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.