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2015/12/22

【新銀行東京】経営統合(株式交換)後のグループ内の組織再編の方向性について

| by:ウェブ管理者
平成27年9月25日付プレスリリース「株式会社東京TYフィナンシャルグループと株式会社新銀行東京の経営統合(株式交換)に関する最終合意について」にてお知らせしておりますとおり、株式会社東京TYフィナンシャルグループ(代表取締役社長柿﨑昭裕:以下、「東京TYFG」といいます。)と株式会社新銀行東京(代表取締役社長執行役員常久秀紀:以下、「新銀行東京」といいます。)は、東京TYFGを株式交換完全親会社、新銀行東京を株式交換完全子会社とし、平成28 年4 月1 日を効力発生日とする株式交換(以下、「本株式交換」といいます。)による経営統合(以下、「本経営統合」といいます。)の実施に向け、準備を進めております。
そのような中、東京TYFG、株式会社東京都民銀行(頭取柿﨑昭裕:以下、「東京都民銀行」といいます。)、株式会社八千代銀行(頭取田原宏和:以下、「八千代銀行」といいます)、及び新銀行東京の各社は、本日開催の取締役会において、本株式交換の効力発生及び関係当局の許認可等を得られることを前提として、統合効果を最大限発揮するため、平成29 年度中を目途に東京TYFGの完全子会社である東京都民銀行と八千代銀行及び新銀行東京の3 行の合併を行うことを目指し、具体的な検討・対応準備を進めることを決議いたしましたのでお知らせいたします。

東京TYFGは昨年10 月の設立以来、首都圏においてお客さまから真に愛される地域№1の都市型地銀グループとなることを目指し、金融プラットフォームサービス“Club TY”を中心に様々な施策を展開しております。そして現在、東京TYFGと新銀行東京は、ともに首都東京における地域金融の担い手としてそれぞれの強みを活かしながら、地域金融の円滑化及び地域経済発展に貢献し、中小企業支援という共通の経営目標を実現するために、経営統合の実施に向けた準備を進めております。
今後、首都圏における地域金融の担い手として一層の真価を発揮し、経営統合の目的を具現化するために、東京都民銀行と八千代銀行及び新銀行東京は、合併によるワンバンク体制の構築に向け、東京TYFGの組織体制を整備し、具体的な合併方式やスケジュールその他の詳細について検討・対応準備を進め、グループ全体の最適化・効率化を図ってまいります。

詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。


原文はこちら
https://www.sgt.jp/topics/pdf/2015/151222.pdf

19:06 | 金融:銀行
 

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