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2019/10/03

【freee】開業freee、開業時に必要な届出書の電子申告に対応~ペーパーレスに書類提出が可能に~

| by:ウェブ管理者
 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、開業時に必要な書類を無料で簡単に一括作成できる「開業freee」において、開業時に必要な届出書をオンラインで提出する電子申告ができるようになったことをお知らせします。

 「開業freee」は、開業者の基本情報や仕事の概要、事業開始予定日などの必要な情報を入力するだけで、開業に必要な書類が簡単に作成できるサービスで、無料で提供しています。これまでは、書類を紙に印刷し、マイナンバーを記入し、押印したうえで、所轄の税務署に郵送するか、持ち込む必要がありましたが、今回の電子申告対応により、紙で出力する必要がなくなりました(注1)。これまで通り、郵送や持ち込みでの提出も可能です。電子申告には、マイナンバーカード(注2)、ICカードリーダーが必要です。

■2020年分の所得税確定申告から電子申告が優遇

 2018年度の税制改正により、2020年分の所得税の確定申告から、e-Taxによる申告(電子申告)を行うと、電子申告でない場合に比べ、10万円追加の控除が受けられます(注3)。「開業freee」を使ってオンラインで届出をすると、今後同じIDで「会計freee」で確定申告する際に、マイナンバーとe-Taxで発行した利用者識別番号の再入力を求められず、セットアップが終わっている状態で確定申告することができるようになり、確定申告の電子申告がスムーズに行えるようになります。

■煩雑な手続きが起業時の障壁に

 freeeが実施した調査(注4)では、起業に関心がある(かつてあった)人に「起業に対して不安に感じていることで、起業に踏み切れない(なかった)要因」をたずねたところ、「各種手続きが煩雑そう」と答えた人が、20代では38.9%、30代でも39.6%いました。

 freeeでは、ビジネスをはじめるうえで必要になる手続きの煩雑さを軽減するため、「開業freee」や「会社設立freee」のサービスを提供してきました。2019年6月には、創業時の資金調達を支援する「創業融資freee」のサービスを開始するなど、創業時の支援を強化しています。今後も起業に関する障壁を下げることで、スモールビジネスを選択する人が増え、スモールビジネスが主役となるような世の中を目指してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000006428.html

15:15 | IT:一般
 

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