【フィスコ】株式会社パイプドビッツとの業務提携契約締結のお知らせ~公職選挙法の改正に伴う新サービス~
http://www.fisco.co.jp/uploads/20130712_PR.pdf
当社は、2013 年5 月31 日付で株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)と、公職選挙法の改正に伴う新サービスの開発及び提供等に関する基本合意を発表して、具体的な業務提携の内容を検討してまいりました。今般、パイプドビッツと下記のとおり、業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、パイプドビッツの有する政治・選挙プラットフォーム「政治山」又は「政治山」に関連する政治サービスと、当社の有する迅速かつ正確な情報の分析・編集能力及び幅広い情報配信ネットワークを活用し、公職選挙法の改正に伴う新サービスを企画及び提供することにつき、以下の内容を骨子とする業務提携契約を締結いたしました。
(1) 「政治山」が保有するネット選挙解禁に伴う政治家のネット活用状況情報に、当社が世論への影響の定性分析、指標評価のスコアリング、政党戦況によって影響を受ける企業をレポーティングするなどの分析を付加した共同コンテンツ配信
(2) 投票予定政党や投票先決定の争点など政治山調査(有権者意識調査)のデータに、当社独自の分析を付加し関連企業を紐付けた共同コンテンツ配信
(3) 国政や首長選挙を中心とした各選挙の争点にフィスコ分析を付加したコンテンツ配信
(4) 共同企画の製作
今回の業務提携により創出される新サービスを通して、両社は独自優位性が高いコンテンツの拡充や配信先拡大による知名度向上が見込めることに加えて、「政治山」は政治山調査など既存コンテンツの2 次利用による付加価値向上、当社は政治コンテンツ分野へ進出を果たすとともに、「政治調査レポート」を創出するための布石としてまいります。
なお、本格的な新サービスの定期配信に先立ち、「政治山」の特集『参議院議員選挙2013』にて、「政治山」と当社が連携した記事を以下のURL で公開しております。
▼「第10 回政治山調査」から読み解く経済と為替(2013 年7 月8 日公開)
URL: http://seijiyama.jp/article/news/fisco/f20130708-001.html
▼2013 参院選の展望と相場予測(2013 年7 月3 日公開)
URL: http://seijiyama.jp/article/news/fisco/f20130703-001.html