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2022/11/18

【四国銀行】勘定系システムのクラウド化実現に向けた共同検討を開始

| by:ウェブ管理者
株式会社四国銀行(頭取 山元文明)は、株式会社NTTデータ(代表取締役社長 本間洋)および NTTデータ地銀共同センター参加行と共同して、勘定系システムのクラウド化実現に向けた検討を開始いたしますので、下記のとおりお知らせします。
当行では、引き続き地銀連携の枠組みを生かした安心・安全なシステムを利用しつつ、効率化を図ることにより、お客さまに付加価値の高いサービスの提供を目指します。

1.概要
本件は、株式会社NTTデータが構築する共同利用型勘定系システムを同社が提供するクラウド基盤「統合バンキングクラウド」上で稼働させるもので、実現すれば国内初の取組みとなります。

2.NTTデータ地銀共同センターについて
株式会社NTTデータが構築・提供している次世代バンキングアプリケーション「BeSTA」を使用した、国内最大規模の地方銀行・第二地方銀行向け基幹系共同センターです。2004 年 1 月のサービス開始以降、安定した運用を続けています。

「参加行の一覧」(銀行名の表記はサービス開始時期および銀行コード順、敬称略)

株式会社 京都銀行 2004 年 1 月 株式会社 千葉興業銀行2004 年 10 月
株式会社 池田泉州銀行 2005 年 1 月 株式会社 岩手銀行2005 年 1 月
株式会社 愛知銀行 2007 年 1 月 株式会社 福井銀行 2009 年 1 月
株式会社 青森銀行 2009 年 5 月 株式会社 秋田銀行 2010 年 5 月
株式会社 四国銀行 2011 年 1 月 株式会社 鳥取銀行 2012 年 5 月
株式会社 西日本シティ銀行 2013 年 1 月 株式会社 大分銀行 2013 年 5 月
株式会社 山陰合同銀行 2020 年 1 月

3. 今後の予定
NTTデータ地銀共同センター参加行と株式会社NTTデータは、以下のスケジュールで本件の検討を進めてまいります。
2028年~30年 : NTTデータ地銀共同センターでの共同利用型勘定系システムの導入
2030年以降 : 他金融機関への利用拡大(予定)


原文はこちら
https://www.shikokubank.co.jp/newsrelease/assets/20221118.pdf

15:04 | 金融:銀行
 

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