①「Governors Meeting: Information and Communications Technology Policy on Data Flows and the Osaka Track」 日本から、「大阪トラック」の背景について紹介され、WTO電子商取引交渉や二国間、地域間での協定を重層的に活用して多角的貿易体制を強化していくことの重要性等が発信されました。
②「Building Trust in Data Flows」 パネリストとして、「大阪トラック」の下で日本が積極的に進めているWTO電子商取引交渉や個人情報保護等のデジタル政策討議の取組を紹介し、官民を巻き込んだ議論の必要性等について発信しました。
③「Board of Stewards Meeting: Future of Trade and Global Economic Interdependence」 「長期ビジョン」の観点から、格差拡大、グローバルガバナンス、デジタル技術進歩、地球環境問題、世界経済フォーラムの役割の5つの重要な論点を提起しました。
④「C4IR Network-Collaborating across the Network for impact」 AI、データポリシー、自動運転等の第四次産業革命センター(C4IR)の活動分野に触れ、引き続きセンターの活動を支援していくと共に、来年に日本開催予定の第2回Global Technology Governance Summitに訪日・参加することを期待することなどを述べました。
⑤「Japan Regional Public-Private Strategy Meeting G20 and Beyond」 昨年のG20日本開催の成果を発信すると共に、持続可能な社会の実現には、「経済成長」と「環境保護」のように異なる政策イシューの間に「連関」を創出することが重要であることを発信しました。