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2020/11/05

【三井住友フィナンシャルグループ】SMBCグループ15社でクラウド型電子契約を活用"脱ハンコ"のリーディングカンパニーへ

| by:ウェブ管理者
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループ CEO:太田 純、以下、当社グループを総称して「SMBC グループ」)は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を契機に急速に進む“脱ハンコ(契約行為のデジタル化)”について、子会社の SMBC クラウドサイン株式会社(代表取締役社長:三嶋 英城、以下「SMBCCS」)が提供する電子契約サービスを活用する事で、グループ一丸となって推進して参りました。現時点における主な成果は以下のとおりです。

主な成果:
現在、SMBC グループ 15 社で電子契約を活用。年度内に約 20 社まで拡大予定。
現時点での想定効果は、コスト削減「1.7 億円/年」、事務効率化 2.2 万時間/年。
導入企業の増加、用途拡大につき、更なる効果の上積みを見込む。

今後は、法人・個人のお客さま向け金融サービスでの活用を拡大し、お客様の利便性向上を図ると共に、日本の“脱ハンコ”を牽引するリーディングカンパニーを目指す。

SMBCCS が提供するクラウド型電子契約サービス「SMBC クラウドサイン」は、従来「紙とハンコ」で行っていた契約業務をオンラインで完結させるサービスで、契約手続のスピード化やコスト削減など、様々なメリットを享受いただけます。昨年 10 月の営業開始以降、株式会社三井住友銀行(頭取 CEO:髙島 誠)の法人のお客さま向けの提案活動・導入に加えて、SMBC グループ企業全体への導入推進にも注力してきた結果、多くのグループ企業での利活用が進んでおります。

例えば、三井住友銀行の本部では、経営企画部主導で今夏から約 56 部署にて、法人のお客さまとの秘密保持契約や覚書等、外部業者様との購買・請負契約、グループ間契約などで利用を開始いたしました。また、グループ会社の SMBC 信託銀行においても、同じく今夏よりサービスを開始した個人のお客さまの「口座内の資産をご家族へ簡単に引き継ぐサービス(名称:スマート相続口座)」にて電子契約を活用するなど、金融サービスでも一部利用を開始しております。
今後も三井住友銀行での住宅ローンを始め、様々な用途の契約電子化を予定しております。

SMBC グループでは、法人・個人のお客さまや外部業者様との取引における電子契約活用を拡大し、日本の脱ハンコの取組をより一層加速してまいります。


原文はこちら
https://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20201105_02.pdf

15:00 | 金融:銀行
 

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