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2015/12/30

【矢野経済研究所】有力FX企業16社の月間データランキング-2015年11月~企業単体集計の2015年11月の預かり残高第1位はGMOクリック証券、第2位は外為どっとコム

| by:ウェブ管理者
矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業16社*1のアンケート調査を実施した。


1.調査期間:2015年12月
2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた16社を対象とした。
一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が16社にならないものもある。
※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
3.調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

 調査結果サマリー
◆ 企業単体集計の2015年11月の預かり残高第1位はGMOクリック証券、第2位は外為どっとコム
◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2、第2位はGMOグループ*2
2015年11月末の有力FX企業15社*1の預かり残高の合計は、8,938億円であった。11月は前月比70億円増(0.79%増)となった。本調査対象企業15社中12社で預かり残高が増加した。


◆ 企業単体集計の2015年11月の口座数の第1位はDMM.com証券、第2位はGMOクリック証券
◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2、第2位はGMOグループ*2
2015年11月末の有力FX企業15社*1の口座数の合計は、357万口座であった。11月は前月比3.3万口座増(0.96%増)となった。本調査対象企業15社中14社で口座数が増加した。


◆ 2015年11月の取引高の第1位はGMOクリック証券、第2位はDMM.com証券
2015年11月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で181兆円(百万通貨は1億円として換算)であった。11月は前月比55.9兆円減(23.52%減)であった。本調査対象企業すべて(その他企業4社含む)で取引高が減少した。

(*1. 集計対象は、預かり残高15社、口座数15社、取引高12社、いずれも無回答を除く。)
(*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。)


(詳細はこちら)
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1484.pdf


原文はこちら
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001484

15:13 | 金融:FX・CFD
 

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