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2012/12/17

【スタンダード&プアーズ・レーティング・J】当社に対する業務改善命令

| by:ウェブ管理者

【スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン】証券取引等監視委員会による行政処分の勧告と金融庁の当社に対する業務改善命令について
http://www.standardandpoors.com/servlet/BlobServer?blobheadername3=MDT-Type&blobcol=urldata&blobtable=MungoBlobs&blobheadervalue2=inline%3B+filename%3DPR_121214-Final-1807pm_J.pdf&blobheadername2=Content-Disposition&blobheadervalue1=application%2Fpdf&blobkey=id&blobheadername1=content-type&blobwhere=1244201235388&blobheadervalue3=UTF-8


(2012年12月14日、東京=S&P) 証券取引等監視委員会(以下、「証券監視委」といいます。)は、2012年12月11日、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社(以下、「当社」といいます。)に行政処分を行うよう勧告しました。その結果、金融庁は、当社に対し、12月14日、業務改善命令を発令しました。
当社は、2010年9月30日付で金融商品取引法に基づき信用格付業者として登録を受け、今般、初めての検査の結果、金融庁による行政処分を受けました。
当社は、今般の事態を厳粛に受け止め、お客様をはじめとする市場関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。


今般、証券監視委より指摘された問題点について、当社は、既に法令等遵守態勢の枠組強化を目指して再発防止策をまとめ、金融庁へ報告しております。今後も、金融庁と十分に協議を行いつつ、業務改善命令に基づき、当社が策定した当該再発防止策を確実に実施・定着させるとともに、その実効性を定期的に検証いたします。


当社の再発防止策の概要


当社は、今般、証券監視委より指摘のあった問題点の改善・再発防止を目的として、以下を骨子とする再発防止策を講じてまいる所存です。
なお、証券監視委より指摘のあった誤った信用格付の付与や公表等については、検査前に、当社自ら訂正・公表しております。また、検査後ではありますが、当社は、全てのシンセティックCDO(債務担保証券)について参照債務の想定金額に係るデータを確認し、入力済みのデータが正確であることを確認しました。


詳細
http://www.standardandpoors.com/servlet/BlobServer?blobheadername3=MDT-Type&blobcol=urldata&blobtable=MungoBlobs&blobheadervalue2=inline%3B+filename%3DPR_121214-Final-1807pm_J.pdf&blobheadername2=Content-Disposition&blobheadervalue1=application%2Fpdf&blobkey=id&blobheadername1=content-type&blobwhere=1244201235388&blobheadervalue3=UTF-8


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