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2017/07/23

【三菱地所】あらゆるものをダイナミックに調和させ、新たな価値を生み出す街、Dynamic Harmony Tokyo Marunouchi、「東京21cクラブネットワーキングパーティ」開催!

| by:サイト管理者

 2017年7月10日(月)、三菱地所は、グローバルビジネスハブ東京イベントスペース(大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階)において、「東京21cクラブネットワーキングパーティ」を開催した。



 東京21cクラブネットワーキングパーティは、クラブメンバーや、EGG JAPANの活動への賛同など、毎回200名の規模で年2回のペースで開催しており、今年は、新丸ビルでのクラブ開設10周年、また提携施設グローバルビジネスハブ東京も開設1周年を迎えるという。なお、この日の進行は、原 那津子氏(三菱地所 街ブランド推進部 テナントビジネス開発支援室)が務めた。



 冒頭に、吉田 淳一氏(三菱地所 代表執行役 執行役社長)より挨拶。参加者へのお礼の言葉と共に、「東京21cクラブ」の会員や「グローバルビジネスハブ東京」参画企業について紹介。大手町・丸の内・有楽町エリアの概況に触れ、これまでの20年を振り返りつつ、成長企業の誘致を継続し、これからの20年は、”創造的なにぎわい”の創出に向けて「OPEN INNOVATION FIELD」として取り組みを加速し、個別プロジェクトを具現化していくと語り、丸の内エリアの街づくりのキーワード「Dynamic Harmony ~Tokyo Marunouchi~」で締め括った。



 続いて、キーノートスピーチ「セールスフォース・ベンチャーズご紹介」では、浅田 慎二氏(セールスフォース・ベンチャーズ 日本代表)が登壇。米国・欧州・日本で8名でB2Bクラウドベンチャーへ投資実行しているCVCとして、主な実績と投資方針を紹介。CVC運営のポイントとして、トップのコミットメント、専門組織・専門人材、権限付与(スピード)を挙げた。





 パネルセッション「ベンチャーと大企業のコラボレーションを成功させるには」では、ディビット・コービン氏(Tech In Asia 日本支社代表)、玉川 憲氏(ソラコム 代表取締役社長)、Arudchelvan Krishnamoorthy氏(Rapyuta Robotics 共同創業者 兼 COO)が登壇。各プレゼンテーション後にパネルが行われ、ディビット・コービン氏がモデレーターを務めた。



 その後、会場には料理や飲み物が用意され、ネットワーキング(懇親会)が行われた。同会場にはテラスもあり、心地よい外の風を浴びながら会話を楽しむこともできる。




 懇親会では、湯浅 哲生氏(三菱地所 執行役常務)より乾杯の挨拶が行われたほか、クラブメンバー代表スピーチとして、三橋 秀行氏(トレジャーデータ 代表取締役社長)、齋藤 恵亮氏(楽天LIFULL STAY 事業戦略室 室長)、古林 幹教氏(日本ユニシス 総合マーケティング部長)が登壇。各社事業の取り組みについて紹介した。

 東京都は、国際金融都市・東京の実現に向けた海外金融系企業の誘致促進など抜本的な対策を進め、大手町・丸の内から日本橋を経て兜町・茅場町に至るまでのエリアを高度な金融人材が集積する国際金融・経済都市の地位確立に向けた動きが加速している。世界有数の企業集積を活かして大企業との連携機会を通じた"創造的なにぎわい"の創出を目指すという「OPEN INNOVATION FIELD」化推進に向けた三菱地所のこれからの取り組みと挑戦に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




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