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2014/12/09

【トレイダーズホールディングス】子会社(トレイダーズフィナンシャル)の第三者割当増資に伴う子会社の異動に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
当社は、平成26年12月5日開催の取締役会において、当社連結子会社で広告代理業、金融商品に係る自動売買ソフトの評価・販売、並びに投資助言・代理業等を営むトレイダーズフィナンシャル株式会社(東京都港区浜松町1-10-14、代表取締役社長 北村智紀、以下「トレイダーズフィナンシャル」といいます。)がRubicon Investment株式会社(東京都港区六本木1-6-1、代表取締役 坂元英峰、以下「Rubicon Investment」という)を引き受け先とし、第三者割当増資による新株式発行を行うことを決議いたしましたので、お知らせします。これにより、トレイダーズフィナンシャルは当社連結子会社から持分法適用関連会社へ異動いたします。

【子会社の異動の理由】
当社グループは、『みんなのFX』、『みんなのバイナリー』及び『みんなのシストレ』等の外国為替取引事業を営むトレイダーズ証券株式会社(以下、「トレイダーズ証券」といいます。)を中心として、その他に国内子会社2社、海外子会社1社、及び関連会社1社から成っております。
トレイダーズフィナンシャルは、システムトレードを利用する個人投資家向けのサービス拡充をはかるため、平成21年10月に設立し、その後金融商品取引法に基づく「投資助言・代理業」の登録を行い、主にウェブサイト「システムトレード.COM」を通して日経225先物・オプション取引及び外国為替証拠金取引等にかかるシステムトレードに関する各種プログラムの情報収集・評価及び販売代理を行うことにより、個人投資家に対するシステムトレードの啓蒙活動と情報提供サービス等の強化を順次図っていく計画でした。しかしながら、当社グループの事業戦略において、トレイダーズ証券がシステムトレードに対応する取引システム『みんなのシストレ』をリリースするために自ら投資助言業の登録を行ったことから、トレイダーズフィナンシャルが単独で情報提供サービスを行うことの必要性が低下したことに加え、他のサイト・メディア等との競争が激しく、今後独自に事業を成長軌道に乗せることが困難な事態となっており厳しい経営状況が続いておりました。

そのような状況の中、金融サービス業への参入及び投資を企図して平成26年10月に設立されたRubicon Investmentから、当社グループと共同してシステムトレードに関する売買プログラムの販売等を行う意向があることの提案を受け、協議を進めてまいりました結果、同社を引受先として第三者割当増資を実施し、今後の事業に必要な運転資金を同社が注入するとともに、新たに共同で事業の構築を進めて行くこととなりました。 これにより、新たにRubicon Investmentが所有するトレイダーズフィナンシャル株式の所有割合は60.0%となり、当社の所有割合は100.0%から40.0%に低下し、トレイダーズフィナンシャルは当社の連結子会社から持分法適用関連会社へ異動いたします。


原文はこちら
http://cdplus.jp/company/download/253127/38083.pdf

17:00 | 金融:決算・人事・IR
 

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