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2020/12/03

【MDRT】MDRT、初の国内で消費者意識調査を実施~テクノロジーの利用需要は高まっているが89%が保険営業パーソンに高い信頼を寄せている

| by:ウェブ管理者
Million Dollar Round Table(MDRT)米国本部は、このたび国内の成人消費者2,071名を対象とする保険商品の購入検討に関する意識調査を実施しました。本調査はMDRTが国内でした初めての調査として、コロナ禍におけるテクノロジーの利用が一般社会にも急速な広がりを見せている一方で、保険商品に関する相談相手として保険営業パーソンへの信頼度が高いことを顕在化させています。

保険商品に関して相談する際、保険営業パーソンを信頼すると回答したのは89%、ネット保険サービス[1]が6%、両方が5%という結果になりました。人生設計において重要なファイナンシャルプランでは、個人のライフステージにあった包括的かつ適切な保険営業パーソンからの生の声への依存度は引き続き高いと言えます。

主な調査結果
保険営業パーソンへの需要は高い
人保険営業パーソンへの相談が89%に対し、ネット保険サービスは6%相談する対象は保険営業パーソンが45%に対し、ネット保険サービスが13%、両方が42%リアルタイムでのコミュニケーションを重視保険営業パーソンとの対面、電話、チャット、オンラインでの意思疎通の希望が圧倒的に多数最新情報や参考資料を対面、電話、チャット、オンラインで受け取りたいとの回答は57%テクノロジー利用によるコスト削減への意識は低いが需要は拡大懸念事項として、情報漏えいが21%(米国46%)、ファイナンシャルデータの漏えいが20%(米国44%)顧客のファイナンシャル計画の保管・アクセス用のクラウドテクノロジーを重視は50%以上98%が保険料の安さを重視、53%がシンプルで安価な保険商品に期待

今後、保険商品について相談したい相手として、保険営業パーソンが45%、ネット保険サービスは13%に留まりました。人間とネット保険サービスの両方に相談したい、どちらとも言えないという回答は42%となり、テクノロジーへの需要拡大が増加していることも明らかになりました。なお、2018年に米国で実施された同様の調査では、保険営業パーソンを信頼するとの回答は83%に対し、ネット保険サービスは36%と本よりも、テクノロジーの利用が進んでいるという結果になっています。


原文はこちら
https://digitalpr.jp/r/43600

15:05 | IT:一般
 

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