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2018/02/08

【マネックスグループ】四半期報告書-第14期第3四半期

| by:ウェブ管理者
 当第3四半期連結累計期間は、日本セグメントで株式取引の増加により委託手数料が増加したこと、米国セグメントにおいて委託手数料以外の手数料が増加したことにより、受入手数料が21,356百万円(前第3四半期連結累計期間比8.6%増)となりました。また、日本セグメントにおいてFX取引金額が減少したことによりトレーディング損益が2,893百万円(同16.1%減)となりました。さらに、日本セグメントにおいて有価証券貸借取引収益の増加及び営業活動目的で保有する有価証券の売却益の計上、米国セグメントにおいて受取利息が増加したことにより金融収益が13,074百万円(同33.0%増)となりました。新たな証券基幹システムのライセンスを他社へ供与したことなどによりその他の営業収益が1,053百万円(同97.3%増)となったことなどから、営業収益は38,377百万円(同14.7%増)となり、収益合計は38,894百万円(同8.3%増)となりました。

  販売費及び一般管理費は主に日本セグメントにおいてシステム関連費用が減少したことにより29,439百万円(同1.9%減)となり、費用合計は33,457百万円(同4.7%減)となりました。

  以上の結果、税引前四半期利益が5,437百万円(同585.3%増)、法人所得税費用が888百万円(同81.2%増)となったことから、四半期利益は4,549百万円(同1,399.4%増)となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4,661百万円(同1,063.6%増)となりました。なお、米国セグメントにおいて、税制改革法の成立により連邦法人税の最高税率を引き下げることが決定されたことに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の一部が取崩され、法人所得税費用が929百万円減少しています。

  各セグメントの詳細は「セグメント別の状況」でご説明します。


原文はこちら
http://file.swcms.net/file/monexgroup/jp/news_release/auto_20180207161400_S100C90W/pdfFile.pdf

18:13 | 金融:証券
 

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